【完全版】大学受験英語の勉強方法！オススメ教材から効率的な勉強法まで。

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す高校生専門塾です。

大学受験に向けた、英語の勉強法についてまとめました。

まだ受験勉強を始めていない高3生でも、
6月から始めればまだ間に合います！

自粛に疲れている高1,高2生、
自粛明けから、少しずつ勉強を開始しましょう。

英語の勉強を5つに分ける

受験英語と言っても、
単語や文法やリスニングなど、
たくさんやることがあります。

あれもこれもと中途半端にならないように、英語の勉強を分類して
優先順位の高いものから手を付けていきましょう。

最優先の内容は、「単語」です。
その次に「文法」、「長文」、「リスニング」、「ライティング」
と続きます。

では、各内容の勉強法について見ていきます。

単語

単語の暗記方法は、以前のブログでも紹介したのそちらをご覧ください。
【英単語の覚え方】

このブログ投稿後、
実践してきれている高校生がいるようで、
何名かが報告の連絡もくれました。

嬉しいですね。

単語帳は、レベルさえ適切であれば問題ないです。

セルフクリエイト水戸校では、
早慶国公立を目指す高校生にはデータベース5500レベル。

その他の高校生にはデータベース4500レベルの単語帳を推奨しています。

文法

高校生が、最も苦手意識があるのが文法です。

文法書を解いて説いて説きまくって定着させていきましょう。

セルフクリエイト水戸校では、
Next Stageを推奨しています。

学校でVintageが配られているのであれば、
Vintageでも問題ございません。

どちらの参考書にしろ、
文法・語法・イディオムの単元だけ使用します。

文法問題は、答えがあっていたからOKではなく、
他の選択肢が違う理由までしっかり答えられるように学習していきましょう。

通塾をお考えであれば、
文法を授業で扱ってもらうことをお勧めします。

他の学習内容に比べて、解説が理解しにくいためです。

長文

受験英語で、最も配点が大きいのは「長文」です。

それなのに、なぜ優先順位は高くないのか。

単語と文法が分かっていないと解けないからです。

必要じゃないからではなく、
単語と文法を理解していないと出来ないから、
3番目の順位になっています。

長文で間違ってしまう場合、その理由は以下の2つに集約されます。
①単語が分からなかった
②単語は分かったけど分からなかった

長文の本質は、②のような間違え方です。

①のような間違え方が多いのであれば、
まだ長文を解けるレベルに達していないということです。

目安として、単語帳の前半70%の単語の暗記度が70%を超えると、
しっかり長文対策を出来る単語力になっていると思って大丈夫でしょう。

データベース4500で言うと、
level1~4の単語の理解度が70%を超えたらOKです。

それでも、長文中に分からない単語は必ず出てきます。

分からない単語が出てきたら、
自分が使っている単語帳に載っていなかをまず確認してください。

載っていたら、チェックを付けてその場で覚えます。
単語は載っているけど、長文中での意味は載っていない場合は、
単語帳にその意味を追記していきます。

単語自体が載っていない場合は、
別のノートや単語カードに書いて覚えていきます。

これを繰り返すことで、
単語帳をアップデートしていきます。

セルフクリエイト水戸校では、
やっておきたい英語長文300と500を推奨しています。

リスニング

リスニングも、過去のブログで勉強法を紹介しているのでこちらをご覧ください。
【リスニングってどうやって勉強するの？？】

リスニングの推奨教材は特にありません。

英検のリスニング、センターの過去問、学校で支給されたリスニング教材
なんでも構いません。

勉強法さえ間違えなければ、必ず上達していきます。

ライティング

まず、志望大学の入試に英作文がないのであれば
勉強する必要はありません。

勉強するのであれば、優先順位は1番最後です。

僕のおススメは、教材を使用することではなく、
学校の先生、塾の先生に定期的にお題をもらって添削してもらうことです。

ライティングの教材はありますが、採点が自分ではできません。

上達しているのか、
そもそも点数をもらえる回答なのか判断できません。

そのため、先生に添削してもらうことが必須です。

そうであれば、受験知識の豊富な先生から
お題をもらって英作をした方が効率よくないですか？

きっと、お願いすれば快く引き受けてくれるはずです。