日常が戻ってきました。僕がふと思い出した、好きな詞を紹介しています。
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す高校生専門塾です。
先ほど、久しぶりに水戸駅に行ってきました。
以前行ったときは臨時休業だった駅ビルが、
ほとんど再開していました。
少し感動を覚えましたね。
水戸駅ビル エクセル本館5階の川又書店に行きました。
英語の参考書とビジネス書を買いました。
参考書コーナーには、制服を着た高校生が数名。
英単語帳を選んでいた様子でしたね。
きっと、外に出れるようになって、
勉強に対する不安から英単語帳を買いに来たのですかね。
一瞬、今までの自粛生活を忘れるくらいの日常がそこにはありました。
そのままの足でビジネス書コーナーへと向かいました。
「新型コロナ恐慌」
「コロナの時代の僕ら」
「新型コロナウイルス:脅威を制する正しい知識」
等のような著書が平置き。
あぁ、そうだった。
一気に現実に戻されたような気持になりました。
そもそも現実が参考書コーナーなのか、
ビジネス書コーナーなのか分からなくなりました。
そのような本からは目をそらし、
目的の本を手にレジへと向かいました。
レジには先ほどの高校生たちが。
再び日常を思い出し、教室へと帰ってきました。
今日の水戸駅で、ふと思い出した詩があります。
その詩を紹介します。
一瞬とは、このことだったのか。
流星の如く過ぎ去ったこの一年。
思い出されるものは、みんなの笑顔、毎日の授業、授業中に眺めていた外の景色。
そんなものばかり。
改めて感じる。
きっと私にとって何気ない日常こそ、一番の思い出なんだと。
そんな日常も、もう終わり。
みんな、幸せな日々を有難う。
一縷の涙が、思い出と共に、頬を伝った。
流星の如く。
一瞬とは、このことだったのか。
この詩、昔の生徒が高校の卒業の際に書いた詩です。
この詩では、日常が、涙が落ちるくらい一瞬にして消えゆく様を書いています。
自粛生活が今の日常だとしたら、
これも終わってみると、一瞬にしてこぼれているかのように感じるのでしょう。
水戸市では、自粛が解けましたが、
まだまだ以前の暮らしのようにはいきません。
あの頃は一瞬だったね。
と言える日がいつかきっと来るはずです。
大事なことを思い出させてくれた詩。ありがとう。
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