国語が伸びない高校生の特徴を教えます。

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

国語が苦手な人は、国語が得意な人がしている勉強法をマネしても得意になるわけではありません。
ですが、国語が苦手な人がしている間違った勉強法を辞めることで、苦手でなくなることは大いにあります。

苦手から得意にするのではなく、苦手から苦手ではないにするための勉強法を３つまとめました。

「日本人だから現代文はできるもの」と思っている

現代文の勉強の仕方が分からない。現代文は何となくできる。
と思っている高校生が多いようです。

保護者の方も、日本語は母国語なんだから現代文はできるものでしょ。
という考えていらっしゃる方がいるようです。

ですが、そんなうまい話ではありません。

現代文の得点をあげるためにはまず、
「現代文は何となくで解くものではない」ということを意識することが必要です。

現代文の解き方がある事を知らない

「現代文は何となくで解くものではない」とお伝えしたように、
現代文には“解き方”があります。

どういうロジックで解答を導けばよいのかが、各問題で決まっています。

例えば、指示語が何を指しているか、接続詞がどの文とどの文を繋いでいるか、主語と動詞の関係はどうなっているかなど、
現代文を解く上で注目するべきポイントはたくさんあります。

それらを知った上で演習を繰り返する事が、現代文の得点アップに繋がります。

問題集ではなく、参考書を見るとその考え方が見えてくると思います。

問題用紙が真っ白のまま解いている

現代文が出来ない人は、問題用紙を見るとすぐに分かります。

問題文に何も印をつけないまま解いている高校生は、基本現代文が出来ないです。

逆説の接続詞に▽を付けたり、
指示語に〇を付けて、その指示語が指しているものとを線で結んだりと、問題文が印で汚くなります。

これをすればすぐにできるようになるわけではないのですが、
注目するポイントに印をつけることで、視覚的に見やすくなりますよね。

そうすると、文章を整理しながら進めることができるようになります。
さらに、読み直すことがあるのなら、読み返す際も見やすくなりますね。

僕は、本を読むときも印をつけながら読んでいます。
現代文を解くときほどではないですが、大事なキーワードに印をつけたり、具体的な用語と抽象的な用語とを結んで見やすくしたりなど、日頃から現代文の読み方をして読書をしています。

印の付け方は、決まったものがあるわけではないので、自分の分かりやすいような印をつけてみてください。

まとめ

国語が苦手な人の特徴を３つ紹介させていただきました。

このうちの１つでもやってしまっている高校生は、まずその状況にあるということを意識することから始めましょう！

そして、国語が苦手な高校生は、国語を得意にしようと思うのではなく、国語を苦手ではなくすることを目指しましょう！

セルフクリエイトでは、オンライン指導を行っています。

水戸にお住まいの方の中でも、通塾コースとオンラインコースの方がいらっしゃいます。

また、茨城県外の生徒さんもオンラインコースで通っていただいておりますので、
通うことはできないけどセルフクリエイト気になるなという高校生は、
ぜひオンラインコースの受講をご検討ください。

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