英単語が覚えられない高校生の特長
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
毎週、英単語や古文単語の確認テストを実施している学校も多いのではないでしょうか。
今回は、勉強しているのになかなか単語を覚えられない高校生に向けて、
その特徴と、特徴に対応した改善点をご紹介していきます。
おすすめの勉強法もご紹介しているので、ぜひご覧ください。
単語が覚えられない高校生の8つの特長
単語が覚えられない高校生の特徴を8つご紹介します。
まずは、単語を1日に覚える回数や、単語数、覚え方など、自分がどのように単語を覚えているのかを思い出してください。
その後に、今回ご紹介する8つの特徴に当てはまっていないか、自分でチェックしてみてくださいね。
単語に触れる回数が少ない
単語をまとめて1回で覚えようとしていませんか?
単語のような単純暗記は1日に3回以上触れるようにしましょう。
まずは、朝、昼、晩の3回、単語を覚える時間を取ってみてください。
異なる時間帯に単語を覚えることで、より定着度があがります。
かなりの単語数を1日で覚えようとしている
今まで単語に触れてきていないのに、いきなり1日に100個、200個覚えようとしていませんか?
単語を覚えることが得意な高校生、慣れている高校生は出来るかも知れません。
しかし、まだ単語を覚えることになれていない方や、苦手な高校生は1日20個からスタートしてみてください。
1日に20個なら覚えられそうではないですか?
学校の単語テストや、塾の単語テストで正答率70%以上を3回連続で取れたら、10個ずつ増やすというサイクルがおすすめです。
毎回も書いて覚えている
毎回毎回単語を書いて覚えようとしていませんか?
毎回書いて覚えていると、かなり時間がかかってしまい、1日に3回以上単語の確認をすることが難しくなってしまいます。
もちろん単語を書くようなテストが学校ので実施される場合は、覚えなければならないです。
しかし単語の意味だけが問われる形式では、綴りをしっかり書けるようになる必要はありません。
特に、大学入試や英検では、書くよりも読む技術の方が配点が高いので、まずは単語を見て意味がわかるようにすることが大事です。
ですので、英単語を見て、英単語の意味がわかるように練習をしていきましょう。
そのページを完璧に覚える前に次に進んでいる
1ページを完璧に覚えられていない状況で、とりあえず次のページに進んだ経験はありませんか。
記憶は必ず忘れていくものです。
仮に100%覚えたとしても、翌日には60%程度に記憶量が減っていると言われています。
もしも完璧に覚えずに進めてしまうと、70%の記憶だったものは42%に、50%の記憶だったものは30%しか覚えられていないことになります。
まずは最終的に、70%の暗記をすることを実行してみてほしいです。
そのためには、1ページ1ページの記憶は100%になるまで行い、それを1日3回繰り返します。
これを続けると、翌日以降も70%以上の記憶は出来ているかと思います。
発音が間違っている、発音できていない
発音を間違っていたり、なんて発音すればいいのか分からない状態で先に進んでいませんか
発音することで、目で見るだけなく、口と耳を使うことが出来ます。
そうすることで、定着度が上がっていきます。
また、正しい単語の発音は、リスニングテストの点数UPにも繋がりますので、ぜひ正しい発音を心がけてください。
発音が分からない場合は、Googleや電子辞書で調べてみてください。
忘れてしまいそうな場合は、カタカナ発音でもいいので、単語帳にメモしておきましょう。
順番で覚えてしまっている
自分で覚えているときはすらすら出来るのに、学校のテストでは点数取れない高校生はいませんか?
単語を覚える時間を取っているのに、覚えられない原因の多くは、単語帳に書かれている順番で単語の意味を覚えてしまっていることです。
学校の単語テストでは、順番通りに出題されることはほとんどありません。
そのため、順番通りに覚えてしまっていると単語テストの点数が伸びないだけでなく、定着度も下がってしまいます。
単語を覚える際に、完璧に覚えられたなと感じたら、次は奇数番号だけを確認してみる、その後に偶数番号だけを確認してみる。など、順番をバラバラにして確認すること改善方法としておすすめです。
自分でテストをしていない
単語を覚える際に、自分でテストをしていない高校生も多いのではないでしょうか?
1ページが完璧に覚えられたのなら、次はそのページを確認のために自分でテストしてみてください。
意外と覚えられていない単語があったりします。
覚えられていない単語があったら、次のページに進まずに、もう一度覚え直しましょう。
赤シートを使っている
単語を覚える際に、赤シートを使っている高校生も多いのではないでしょうか?
実は赤シートの使用はNGです。
赤シートでは、単語の日本語訳を隠すことが出来ますが、赤字になっていない訳や例文、同意語などを隠すことは出来ません。
例文や同意語などがヒントとなってしまい、分かっているつもりになってしまう場合があります。
赤シートを使うのではなく、本や白い紙などで隠して単語を覚えるようにしましょう。
おすすめの単語勉強法
先述した改善点を基に、おすすめの単語の覚え方5つのポイントをご紹介します。
①1日に3回以上単語を覚える時間を取る(朝、昼、晩がおすすめ)
②1ページを完璧に出来たら次のページに進む
③奇数番号、偶数番号に分けてテストする
④自分でテストしてみる
⑤赤シートを使わない
まずは、この5つのポイントを意識しながら単語を覚えてみてください。
そうすることで、以前よりも単語を多く覚えられるようになってきます。
5つのポイントに慣れてきたなと感じたら、1日に覚える単語数を増やしていきましょう。
最後に
今回は単語がなかなか覚えられない高校生の特徴とその改善方法をご紹介しました。
単語が覚えられなくて悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
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