【大人のウソを暴く】朝型がいいって嘘じゃない?

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水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。


受験生だけでなく学生や大人が悩んでいる、朝型、夜型どっちがいいの?

この問題について、ご紹介していきます。

今回の記事では、朝型のメリット、デメリットや夜型のメリット、デメリットについてもあわせてご紹介していきますね。

最後に、朝型人間になる方法についてもご紹介しているので、

ぜひ最後まで、ご覧ください。


朝型/夜型のメリット・デメリット

まず朝型のメリットをたくさんご紹介しますね。

・1日の勉強時間を確保しやすい。
・入試当日のスケジュールに慣れることが出来る。
・睡眠時に、暗記科目が定着できる。
・脳が元気なので、集中しやすい。
・英語長文や、数学の問題など、頭を使う科目を朝に集中して出来る。
・生活リズムが整う。(勉強習慣がつき、ゴロゴロしなくなる)
・生活リズムが整う。(早寝早起きすることが出来る)

それに対して朝型のデメリットは、

・毎日眠気との戦いがある
・1回でも寝坊すると、計画が崩れてしまう。
・夜遅くまで勉強していると、睡眠時間が短くなってしまう。

朝型人間になると、かなりのメリットを得ることができそうではないでしょうか?

勉強時間だけでなく、勉強の質も上げられるのが、朝に勉強するメリットですね。


次に夜型のメリットはこちらです。

・部活動などで日中が忙しい場合は、勉強時間を確保しやすい。
・静かな環境で勉強が出来る。
・勉強したあとにすぐ寝るので、記憶の定着がいい。

の3つが上げられます。
部活動や習い事で忙しい学生はつい、夜型人間になってしまいますよね。

夜型のデメリットとして、

・受験当日に実力を発揮できない場合がある。
・夜に勉強出来るカフェや図書館が開いていない。(勉強出来る場所が少ない。)
・夜は脳が疲れており、集中しづらい。
・健康に悪い。

勉強面だけでなく、健康面にも悪影響を及ぼす可能性があります。

また、自宅以外で勉強出来る場所が少なく、場所を変えることで気分転換することが難しくなってしまいますね。


結局、朝型がいいという結論になってしまった

結論からお伝えすると、結局受験生には朝型がおすすめです。


おすすめ理由を2つご紹介しますね。


受験生にとって、朝型人間がおすすめの1番の理由は、受験当日は朝から試験が始まるからです。


日頃、夜型人間で、昼過ぎから勉強を始めている生徒と、
朝型人間で朝から勉強を始めている生徒、受験当日に成果を発揮しやすいのは、どちらの生徒でしょうか?


受験当日の試験時間中にもしっかりと実力を発揮できそうなのは、
普段朝から頭を働かせている朝型人間の生徒ですよね。


朝から集中して勉強する習慣を持っておくことは、受験当日にも実力を十二分に発揮するために必要な力です。


ですので、夜型ではなく朝型人間になれるように生活リズムを整えていきましょう。


トピック3で朝型人間になる方法もご紹介しているので、参考にしてみてください。


おすすめな理由2つ目は、勉強時間を確保しやすいからです。


休みの日に朝8時に起きる生徒と、11時に起きる生徒だと勉強出来る時間に3時間も差が生まれてしまいますね。


休日もしっかりと勉強時間を確保するためにも、いつもより少し遅いくらいの時間に起床して、勉強を開始できるようにしましょう。


もちろん勉強時間だけを確保すればいいのではなく、勉強の質つまり中身も非常に重要です。


実は勉強の質も、夜よりも朝の方が高くなる傾向にあります。


朝型のメリットでもご紹介した、脳が疲れていないから、より集中が出来るためですね。


以上2つが、朝型人間になるメリットでした。


朝型人間になる方法

ここまで、朝型人間になるメリットをお伝えしてきましたが、
ではどのようにすれば夜型人間の人が朝型人間になれるのでしょうか?


朝型人間になるために、まず出来ることは就寝時間を早くすることです。


夜1時に寝ている人が、いきなり夜10時に寝ることはかなり難しいので、
最初は1時間早めの夜12時に寝ることを心がけましょう。


その就寝時間に少し慣れてきたら、次はさらに1時間短い夜11時に就寝するなど、工夫をしてみてください。


就寝時間を早くすることで、起床時間が早くなり自然と朝型人間に近づくことが出来ます。


次におすすめなのが、運動することです。


運動することで、体が疲れ、結果として就寝時間を早くすることが出来ます。


運動にはリフレッシュ効果もあるので、受験勉強している方にもおすすめです。


激しい運動ではなく、ウォーキングやジョギングなどをおすすめします。


つまりは、規則正しい健康的な生活を送ることが、朝型人間への第一歩という事ですね。


まずはこの2つの方法を試して、朝型人間になってみましょう。


最後に

今回は、大人が言う朝型人間万歳を否定しようと思ったのですが、
メリットデメリットを考えると、結局朝型が最適であることに行きつきました。


受験生は、ぜひ朝型人間になってください。


休日の勉強スケジュールを夜型にしている場合は、ぜひ朝型に変更して勉強を進めてみてください。そうすることで、勉強の質も量も上がるはずです。


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