受験当日に、最高のパフォーマンスを発揮する方法
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
受験当日に最高のパフォーマンスを発揮したいですよね。
今回は、そんな皆さんに試験当日に最高のパフォーマンスを発揮する方法を、準備編、当日の受験本番編に分けてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
今から出来る事前準備編
(１)最高のパフォーマンスが出来た場合のイメージトレーニングをしてみましょう
できるだけ詳細にイメージトレーニングをしましょう。
例えば、朝ご飯はおにぎり２つとサンドイッチ１つを食べてから、トイレに１回行って、
試験会場に試験開始３０分前に到着して、試験会場でもトイレに行って、深呼吸を１０回してから試験に臨む。よし、最高のパフォーマンスを発揮出来た！
このようなイメージを作ります。
注意点として、自分でコントロール出来ないこと（中学の友達とたまたま会った、車で会場に向かう途中に信号に１つも引っかからなかったなど）は、最高のパフォーマンスをするイメージトレーニングにはいれないようにしてください。
詳細にイメージすることで、事前に準備することを明確に出来たり、当日のハプニングにも落ち着いて対応することが出来ます。
(２)当日慌てないように、前日の準備を完璧にする
試験の準備は、試験前日までには終わらせるようにしましょう。
意外と試験当日ってバタバタしがちなんですよね、そこに試験準備まで加わると、当日さらにバタバタして、落ち着いて試験を受けることが出来なくなってしまいます。
当日慌てないためにも、試験の準備は前日までに終わらせるようにしてください。
持ち物の準備だけではなく、会場の行き方も予習しておきましょう。
(３)少し早めに起きる
最高のパフォーマンスを発揮するためには、時間と心に余裕を持つことが必要です。
そのため、予定している時間よりも３０分くらい早く起きるようにしましょう。
そうすることで、心にも時間にも余裕を持って試験当日を迎えることが出来ます。
(４)おなかに優しいものを食べる
試験中に気持ち悪くなったり、おなかが痛くなることを防ぐために、おなかに優しいもの、つまり消化にいいものを食べるようにしましょう。
よく分からない合格祈願で、とんかつを食べるなどは、絶対に辞めましょう。
試験中に気持ち悪いと、試験自体に集中することが出来ず、最高のパフォーマンスを発揮出来なくなります。
受験本番編
(１)自分は合格するんだと思い込みながら受験する
受験本番では、合格できるのかななど不安に感じることもあると思います。
そこで重要なのが、自分は合格するんだと思い込んで受験することです。
合格するんだと思い込むことで、試験中に難しい問題が出てきたり、問題形式が過去問とは違う形式になっても、落ち着いて対処することが出来ます。
イメージトレーニングと近いですが、とにかく合格するんだと強い意志を持って受験しましょう。
(２)試験中はとにかく落ち着いて行動する
試験中はとにかく落ち着いて問題を解くことが、最高のパフォーマンスに繋がります。
問題形式が過去問と違ったり、問題が難化したりした場合も、そこでどれだけ落ち着いて問題を解けるかが、最高のパフォーマンスを発揮する、つまり合格に繋がってきます。
そのため、試験本番中はとにかく落ち着いて行動する、問題を解くようにしましょう。
(３)ハプニングが起きても慌てずに対応する
受験票を忘れたり、公共交通機関が乱れていたり、受験当日は何かしらのハプニングに遭遇する可能性があります。
そんなハプニングが起きても、とにかく落ち着きましょう。
ほとんどの事が、何とかなりますので。
ハプニングが起きても、落ち着いて対処できれば、最高のパフォーマンスを発揮できます。
(４)終わったテストのことは考えない
終わった試験って、ついつい反省してしまいますよね。
その反省する時間を、当日は絶対に取らないようにしましょう。
反省する時間があれば次の試験科目に備えて復習したり、休憩したりする時間にしましょう。
終わった試験のことをいつまでも考えていると、なかなか最高のパフォーマンスを発揮することが出来ません。
いかに切り替えられるかがポイントです。
(５)休憩時間中は、しっかりと休憩する
休憩時間はしっかりと休憩することも、最高のパフォーマンスを発揮できることに繋がります。
ついつい休憩せずに次の試験科目の勉強をしがちですが、脳や体は疲れていますので、少し仮眠やストレッチなどをすることがおすすめです。
仮眠やストレッチをすることで、気持ちのリフレッシュだけでなく脳もリフレッシュ出来ます。
体と脳がリフレッシュすることで、試験で最高のパフォーマンスを発揮することが出来ます。
(６)とにかく諦めずに最後までチャレンジする
問題形式が過去問と変わってしまったり、問題が難化したりする可能性があります。
問題形式の変更や問題の難化は、自分だけでなく全ての受験生にとって平等に起こっていることです。
自分だけが難しくなってパニックになるわけではありません。
ですから、落ち着いて自分が合格できる未来を想像しながら、最後まで諦めずにチャレンジすることが非常に重要です。
そうすることで最高のパフォーマンスを発揮することが出来ます。
最後に
今回は受験当日に最高のパフォーマンスを発揮する方法をご紹介していきました。
受験生の方はぜひ参考にしてみてください。
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