【高1,2年必見】部活と勉強を両立させるコツ

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

部活と勉強の両立、高校生の多くがこの問題を抱えているのではないでしょうか？

学校の勉強だけでも大変なのに、受験勉強までするとなると、なかなか時間の確保が難しそうですよね。

今回の記事では、学校と部活で忙しいそんな高校生に向けた、勉強と部活を両立させるコツをご紹介していきます。

部活で忙しかったら辞めるべき？

受験勉強に取り組もうとすると、部活を辞めようかなという選択肢も出てくるかと思います。

ただ、出来るだけ辞めないことをお勧めします。
部活動を続けるメリットがたくさんあるので、紹介します。

部活動と勉強両立するメリット３選
(１)時間にメリハリをつけることが出来る
部活動と勉強する時間とでメリハリをつけることで、勉強に集中しやすくなります。

(２)集中力をUPさせることが出来る
部活動で体を動かすことで、集中力を上げることが出来ます。

(３)気分転換し、リフレッシュに繋がる
勉強と部活で全く別のことをすることで、気分転換になりリフレッシュに繋がり、勉強に集中しやすくなります。

以上３つが部活動と勉強を両立するメリットです

次のトピックでは、部活動と勉強を両立させるコツをご紹介しますね。

部活動と勉強を両立させるコツ

部活動と勉強を両立させるコツを今回は６つご紹介します。

(１)授業をしっかりと聞く
授業時間をしっかりと集中することで、授業内容を理解し、帰宅後すぐに復習出来る状態にしましょう。授業時間内で、分らないところを解決できるとベストです。

(２)勉強スケジュールをたてる
勉強スケジュールを立てることで、いつ勉強出来るのか、実際どのくらいの時間勉強出来るのかが分ってきます。
ポイントは、その勉強スケジュールが１週間続けられそうなのか、しっかりと確認することです。
スケジュールを実行できたのなら、１週間後に振り返りをしましょう。
そしてその計画を修正して、自分が最も勉強しやすいスケジュールを作成していきましょう。

(３)隙間時間で勉強出来る教材を準備する(単語系)
勉強スケジュールを立ててみると、長時間は出来ないけど、１０分、２０分の隙間時間はあることに気づくと思います。
例えば、通学の電車やバスの中などです。
その隙間時間でも出来る単語系の教材を買っておきましょう。

(４)勉強する時間帯を決める
これも勉強スケジュールの一環ですが、勉強する時間帯を決めましょう。
例えば夜７時～９時までは絶対勉強するなど、自分が決めた勉強する時間帯はしっかりと守って勉強しましょう。

(５)部活後は友人とおしゃべりせずに、すぐに帰宅する
部活後って、疲れてしまって、ついだらだらしながら友達と話してしまいますよね。
その時間って、大切ですが、勉強時間の確保の視点からするともったいないですよね。
ですので、部活が終わったらすぐに帰って勉強するようにしましょう。
それだけで、勉強時間を確保しやすくなります。

(６)塾に通う
なかなか自分１人では計画して勉強するのが難しいと感じている場合は、塾に通うことも手段の１つです。
実際にセルフクリエイトでも、高校３年生の夏まで部活を頑張りながら、受験勉強をしている生徒もいます。
その生徒も部活と学校とで忙しくしていますが、しっかりと計画をたてて勉強をすることが出来ています。

部活と勉強を両立する際の注意点

(１)計画を完璧に実行しようとしない
部活動や学校課題で忙しく、計画したスケジュール通りに進まないこともあると思います。そのさいに、睡眠時間を削ってまで完璧に実行しようとすることは、あまりおすすめではありません。
計画を完璧に実行できなかったのは、なにが問題だったのか、考えて、勉強計画を修正するようにしましょう。
修正力が大事です。

(２)睡眠時間を削ってまで勉強しない
睡眠時間を削ってまで勉強することは、絶対にNGです。
睡眠時間を削らなくても、隙間時間やスマホ、ゲームの時間など勉強に充てられる時間は多くあります。
ですので、睡眠時間を削ってまで勉強するのは絶対にNGです。

(３)部活が忙しいことを言い訳にしない
部活と勉強を両立する上で重要なのが、部活動が忙しいことを言い訳にしないことです。
もちろん忙しいことは重々承知していますが、それを言い訳にしてしまうと、勉強をやらない思考に入ってしまいます。