誘惑に負けそうな時に読む記事

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

受験勉強の敵とも言える誘惑。スマホやゲーム様々な誘惑がありますよね。

結局そんな誘惑にはどのように打ち勝てばがいいのでしょうか？

今回の記事では、そんな誘惑に対する誘惑との向き合い方について、ご紹介していきますね。

ぜひ最後まで、ご覧ください。

どうしても誘惑に負けちゃう君へ

勉強中の誘惑には、２種類に分けることが出来ます。

勉強時間に関係しない誘惑
勉強時間に関係する誘惑です。

勉強時間に関係しない誘惑として、甘い物を食べたいなど食事に関係する誘惑です。

勉強時間に関係する誘惑としては、ゲームをしたい、スマホを触りたいなどの誘惑です。

勉強時間に関係しない誘惑は、それほど制限する必要はないですが、
逆に勉強時間と関係する誘惑には、非常に注意が必要です。

その誘惑に負ければ負けるほど勉強時間が減ってしまうからですね。

では、そのような誘惑はとにかく我慢するしかないのでしょうか。

実は、誘惑を我慢するよりも、共存する方がおすすめなんです。

共存をおすすめする理由は３つです。

（１）勉強のモチベーションになる
誘惑は時として、勉強のモチベーションになります。
１日予定している勉強をこなせたら、好きなYouTuberの動画を見るや、推しの動画を見るなど、勉強に対するご褒美にすることが出来ます。
ご褒美を設定することで、勉強に対するモチベーションとなり、勉強に集中することが出来ます。

(２)我慢していると、いつか爆発して勉強しなくなってしまう
誘惑に打ち勝ち続けていると、いつの日にか爆発する日がやってくる可能性があります。
そうなると、その日は勉強したくないや、今週は休みの週にするなど、勉強をしたくない状態になる可能性があります。
そのような状態にならないためにも、誘惑物とは共存してガス抜きをするようにしましょう。

(３)気持ちをリフレッシュすることが出来る
スマホやゲームなどは、気持ちをリフレッシュする効果があります。
休憩時間や、スマホやゲームを触ってもいい時間は、思う存分満喫してください。
そうすることで、気持ちをリフレッシュすることが出来、その後の勉強にも集中して取り組むことが出来るようになるはずです。

特に２つ目は、受験生にとって絶対に避けたい状態です。

このような理由から、誘惑とは上手に付き合っていく必要があります。

誘惑との上手な向き合い方３選

では、そんな誘惑にはどのように上手に向き合っていけばいいのでしょうか？

このトピックでは、そんな誘惑との上手な向き合い方についてご紹介してきますね。

(１)スマホやゲームは使ってもいい時間と使ってもいい場所を設定する
スマホやゲームは使ってもいい時間帯と、使ってもいい場所を設定することをおすすめします。
使ってもいい時間帯を設定している方はいらっしゃいますが、使ってもいい場所までは設定していない方が多いのではないでしょうか。
使ってもいい場所を勉強する場所以外に設定することで、勉強する時間とそうではない時間とを区別することが出来ます。
区別することで、メリハリがつきより勉強に集中することが出来るようになります。
ついついスマホを触ってしまいがちな方は、勉強する場所には持ち込まない、もしくは鞄の奥底にしまっておくことをおすすめします。
そうすることで、誘惑をうけることなく勉強をスムーズに進めることが出来ます。
もちろん自分が設定した、触ってもいい時間と場所では遠慮なく、リフレッシュとしてスマホを使用してください。

(２)睡魔には、適度な昼寝をする
睡眠欲も、誘惑の対象です。
ご飯を食べた後や、勉強している最中など、様々なタイミングで睡眠の誘惑はやってきます。
睡眠の誘惑との上手な向き合い方として、短時間の昼寝を導入することです。
お昼ご飯を食べたあとに、どうしても眠くなってしまったら、１０分～２０分くらいの短いお昼寝を導入することは、非常に効果的です。
短い睡眠を取り入れることで、睡魔がなくなり、勉強にも集中して取り組めるようになります。

(３)勉強する部屋や場所からは、誘惑物をなくす
勉強する部屋や空間、目につくところからは誘惑物をなくすことをおすすめします。
そうすることで誘惑に向き合う必要がなく、打ち勝つ必要もなくなります。
余計な力を使わないようにするためにも、勉強する空間には誘惑される物をなくすか、持ち込まないようにしましょう。