ターゲット1900が難しいと感じている高校生へ

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水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。


今使っている単語帳をなかなか覚えられないと悩んでいる方いませんか?


その覚えられない原因は、単語帳のレベルがあっていないことに尽きます。


今回の記事では、ターゲット、LEAP、速読英単語、パス単の3つの教材をレベルごとにご紹介していきます。


最後に、レベル順で整理したものをご紹介していきます。


単語帳のレベル分け

高校生がよく使っている単語帳のレベルを、以下のような5段階評価でレベル分けしています。

レベル0 中学内容
レベル1 高校入学~高校基礎まで¥
レベル2 高校基礎~共通テスト6割、中堅下位私立大学(大東亜帝国)
レベル3 共通テスト7割~中堅私立大学(日東駒専など)、難関私立大学(MARCH)、地方国公立大学2次試験(茨城大学、群馬大学、埼玉大学など)
レベル4 難関国立大学(筑波大学、横浜国立大学、神戸大学など)まで
レベル5 超難関私立大学(早慶など)~超難関国立大学(旧帝、医学部など)まで



ターゲットシリーズ

ターゲットシリーズを使われている高校生は、セルフクリエイトにもたくさんいます。


ターゲットには1200、1400、1900の3つのレベルがあります。


試験に出やすい順で掲載されいるのが大きな特徴です。


それぞれのレベルと内容を見ていきましょう。

■ターゲット1200
レベル1
中学の復習~高校基礎
中学単語200個、高校必修単語1200個の合計1400個
熟語も300単語掲載されています。


■ターゲット1400
レベル2
高校基礎~共通テスト6割
単語数は1400単語のみ掲載されています。


■ターゲット1900
レベル3
共通テスト7割~難関私立、国公立2次まで
単語数は1900単語。単語のみ掲載されています。
ターゲット1400と重複している単語も多くあります。


自分の志望校が中堅下位私立大学であれば、1400でいいでしょう。


LEAPシリーズ

英単語を意味だけでなく、語源や接頭語、接尾語などを利用しながら単語を覚えることが出来ます。


(例)destroy→de「否定」、story「story→structure(構築)」だから、構築を否定する。つまり破壊する。


■LEAP Basic
レベル1
中学復習~高校基礎まで
単語数は1400単語。
通常版LEAPを使用する前に使う教材とするが前提となっています。


■LEAP
レベル3
共通テスト7割~地方国公立2次まで。
単語数は1924単語


速読英単語シリーズ

英語長文の中に覚えなければならない英単語が入っている形式です


そのため、英文の中でどんな使い方、働き方をしているのかを確認しながら単語を覚えることが出来ます。


ただし、英語長文を読む必要があるので、ある程度文法や英語を読む力を身につけている方におすすめです。


■速読英単語入門編
レベル2
高校基礎~共通テスト6割、中堅私立大学まで 
約1400単語


■速読英単語必修編
レベル4
難関国立2次試験まで。
約1900単語。

単語数はターゲット1900と同じですが、派生語や関連語が多く収録されています。


■速読英単語上級編
レベル5
超難関私大(早慶など)~超難関国立(旧帝など)。
超難関大学への対策を専門としています。

そのため、単語数は約1200と少ないですが、速読英単語必修編の約1900単語をマスターしていることが前提の教材です。


パス単シリーズ

英検教材である、パス単シリーズ。大学受験用の英単語として使用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。


パス単と言えば、英検に出やすい順でA→B→Cと区別して並んでいるのが特徴の単語教材です。


また、単語だけでなく熟語も掲載されているのも大きな特徴です。


■パス単3級
レベル0
単語数900、熟語は300
中学基礎~中学卒業まで


■パス単準2級
レベル1
単語数1100、熟語は400
高校入学~高校基礎まで


■パス単2級
レベル2
単語数1400、熟語は400
高校基礎~共通テスト6割、中堅私立大学まで


今使っている単語帳が難しいと感じている場合

現状使っている単語帳が難しいと感じている場合は、単語帳のレベルを1つ下げることをおすすめします。


具体的にどのテキストにすればいいのかは、トピック2でご紹介した、


各単語帳のレベルをレベル順に直したものを下記に記載しますので、参考にしてください。
レベル0 パス単3級
レベル1 パス単準2級、ターゲット1200、LEAP Basic
レベル2 パス単2級、ターゲット1400、速読英単語入門編
レベル3 ターゲット1900、LEAP、
レベル4 速読英単語必修編
レベル5 速読英単語上級編



例えば、ターゲット1900を使っているけど、なかなか単語が覚えられなくて、難しいなと感じている場合は、
1つ下のレベルであるターゲット1400を使うことをおすすめします。


番外編(数学チャート式)

実は数学の参考書である、チャート式数学も難しい問題や、書いている解説が理解できない問題が多い場合も、
レベルを1つ下げることをおすすめします。


レベル順に記載していきますのであわせてご確認ください。
レベル1 白チャート
レベル2 黄色チャート
レベル3 青チャート


※文系で共通テストまでしか数学を使用しない場合は、黄色チャートまで


理系と文系、国公立大学2次試験や私立大学受験で数学を使用する場合は青チャートまで出来るようにしましょう。


最後に

今回は、各単語帳の難易度と特徴をご紹介しました。


今使っている単語帳が難しいと感じている高校生は、ぜひ参考にしてください。


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