【教材紹介 数学編】数学受験の高校生は、これを使え!!
水戸市の大学受験・高校生専門塾、
セルフクリエイト水戸校の沖津です。
新高校3年生のみなさんは、
この時期から本格的な受験勉強を始める人が多いのではないでしょうか。
今までは、学校から与えられていたワークや
問題集をこなしていれば学校のテストは取れていたかもしれませんが
受験勉強となると、それぞれ使用する教材が変わってきます。
各科目ごとに、どのような教材を使用していくのか紹介していきます。
今回は、数学編です。
数学は圧倒的に青チャート
迷ったら、青チャートを使いましょう。
私立一般入試、国公立の二次試験、共通テストで
数学を使う受験生は迷うことなく青チャートです。
青チャートは、めちゃくちゃ分厚くて
取っつきにくいイメージかもしれませんが、
使い方をしっかり理解すれば、
意外と出来てしまうことに気が付きます。
青チャートは、
解説がみっちり載っているので、
問題が多いから厚いのではなく、
解説がしっかりしているから厚いということです。
チャート式は、
白・黄・青・赤があり、それぞれ難易度が異なります。
白が最も優しく、
赤が最も難しい内容になっています。
今回取扱う青チャートは、
難関私立・難関国公立レベルとなっています。
一般入試で数学を使う受験生であれば、
ある程度青チャートでカバーできてしまいます。
最難関の国公立になると、青チャートを終了後、
より難易度の高いチャート式以外の問題集に
チャレンジしていくことをオススメします。
青チャートの問題構成
青チャートの問題は、
「基本例題」「基本例題に対する練習問題」「重要例題」
「重要例題に対する練習問題」「演習」「総合問題」
があります。
そして、各単元の最後に、EXERCISES問題があります。
これらの問題を全て行うのではなく、
「基本例題」「基本例題に対する練習問題」だけを行います。
数学ⅠAの場合、基本例題は256問あります。
基本例題と練習問題だけ解くと、
全体の問題数の70%くらいの問題量になります。
青チャートの進め方
基本例題→練習問題を各単元で繰り返し、1周します。
解きながら、つまづいた問題や、てこずった問題にチェックを付けていきます。
2周目は、チェックがついた問題を中心に行います。
おそらく、1周目にかかった時間の半分くらいで
2周目が終わるようになると思います。
ⅡBまで、もしくはⅢまで勉強する必要がある高校生は、
数学ⅠA→数学ⅡB→数学ⅠAの2周目→数学ⅡBの2周目
という流れで進めてみてください。
2周目が終われば、
数学の基礎はしっかり身に付いているのではないでしょうか。
その他の教材について知りたい人は
セルフクリエイト水戸校は、
全ての高校生・保護者を対象に、無料で受験相談を行っております。
受験勉強についての相談は、
・どの教材をどのタイミングで行えばいいのか分からない
・英単語や公式が覚えられない
・大学受験をするつもりだが、進路について悩んでいる
上記のような受験や進路に関することから、スケジュールの立て方についてなど、幅広くお話させていただきます。
高校生の方は、学校帰りに立ち寄っていただいても構いませんし、
保護者の方は午前中やお仕事帰りにお立ち寄りください。
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