大学受験生に対して、親がしてあげられること
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す高校生専門塾です。
塾歴13年。今まで様々なご家庭を見てきました。
家庭で、親が子どもに対してどういう接し方をしているかによって、大学受験の合否が大きく関わってくると考えています。
今回は、大学受験生の保護者として、子どもにしてあげられることについてです。
大学受験は、「子ども9親1」の割合が大事
高校生とは言っても、まだ考えが幼いこともあります。
受験に対して本気で向き合っているのか、今のままで行きたい大学に行けると思ってるのか、いつになったら本気出すのか。
大学受験生の親御さんは、そんな心配事でいっぱいだと思います。
その気持ちはすごく分かります。
ですが、受験は親のものではなく、高校生のものです。
親がいくら心配したところで、受験がうまくいくことはありません。
そこで知っていただきたい数字が、「9:1」という比率。
これは、大学受験に対して、高校生と親が関わるベストな比率を表しています。
親が関わりすぎることが、高校生のやる気を削ぐことがあります。
親が関わりすぎることが、志望校合格を妨げることがあります。
親として、10%だけ関わる意識を持って大学受験に臨みましょう。
大学受験生の親が、高校生に対してやれること
大学受験生の親がお子さんに対してやれることは、親しか出来ないことです。
親しかできないことを具体的にすると、「体調管理」と「環境整備」だけです。
この2つだけは、親しかできないです。
体調管理とは、栄養たっぷりでおいしい料理を作ってあげることや、予防接種をしっかり受けられるようにしてあげること。
環境整備とは、勉強する上で困らない教材を買ってあげたり、本人が希望する塾や予備校に通わせてあげること、もしくは自宅で集中して勉強できる空間を作ってあげること。
この2つができれば、大学受験生としての親の役目は完璧です。
大学受験生の親が、高校生に対してやらないこと
大学受験生の親がお子さんに対してやらない方がいいことは、親以外でも出来ることです。
例えば、勉強を教えることや志望校の相談など。他に、テストの日程管理や提出物管理。こういったことは、本人ができるようにサポートし、学校や塾に任せることをお勧めします。
高校受験生のお子さんであれば、親がやってあげた方がいい場合もありますが、高校生になったら、少しずつ手を離していきましょう。
いつまでも親の手元に置いておこうとすると、お子さんに過度なストレスを与えてしまうかもしれません。そして、お母さん自らもストレスを感じたしまうこともあります。
そうならないために、お子さんが信頼できる先生に任せ、家庭では親しか出来ないことをお子さんに与え、お互いがストレスない環境を作っていきましょう。
そんなことは言っても、大学受験は不安だらけ
親がやることやらないことについて、理解はできた。
けどそんなことは言っても、子どもに9割も任せるのは不安です…
という方は多いのではないでしょうか。
それはそうですよね。高校受験の時は、もっと親が関わってましたもんね。
親以外に、信頼できる大人を見つけてあげることも大切です。
僕が、その信頼できる大人の1人になれると嬉しいなと思います。
親として不安をたくさん抱えている、この記事を読んで、親が子どもから離れなければいけないのは分かった。
そう感じていただけましたら、ぜひセルフクリエイトにお問い合わせください。
お母さんの不安を解消できるくらい、お子さんの成長をサポートすることができると思います。
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