継続するために最も必要なことはこれだ！

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

今ご覧いただいている記事ですが、
実は2023年1月16日から毎日更新しております。

この投稿が、毎日投稿を初めて30日連続になります。

何とかここまで継続できたって感じです、、

中には、毎日更新されている塾の方もいますので、
30日連続なんか小さい達成かもしれませんが、
僕が30日も継続できたわけを、ご紹介させていただきます。

高校生が勉強を継続する参考になれば嬉しいなと思います。

「毎日更新する！」ではなく、「2月末まで毎日更新する！」

人は、ゴールがない道のりは、すごく遠く感じます。

さらに、ゴールが遠すぎて見えない道のりも遠く感じます。

知らない土地を歩くときは、行きは遠く感じるけど、帰りは近く感じることってありますよね。

これって、道路の話だけではないんです。

何かの目標に向かって走っているときも同じことが言えます。

僕の場合、記事を「記事を毎日更新する！」という目標を達成したとしたら、きっと達成できないと思います。

明確なゴールが見えていないため、いつまでこれを続ければいいのかという不安がずっと付きまとうからです。

そのため、「２月末まで毎日更新する！」という目標を年始に立て、
確実に実行できるように記事の更新をしています。

勉強だと分かりやすいですね。

１年後の入試日まで毎日勉強する！と決めるのではなく、
とりあえずは３月末まで毎日勉強する！と決めることで、ゴールが目の前に見え、達成できる確率が高まります。

長期目標を立てるのではなく、
短期目標、もしくは中期目標を立てることで、まずは達成することを目指すことがおすすめです。

ちなみに僕は2019年、「１年間で200記事を書く！」という目標を立て、ギリギリ達成しました。

元々は１年で100記事の目標だったのですが、2019年5月くらいには80記事を書き終えていました。

これなら200記事いけるかも？と思い、200記事に上方修正しました。

上方修正したことを後悔する日もありましたが、何とか達成することができ、今では大きな成功体験となっています。

長期的な目標を達成することが苦手な僕が、１年200記事という目標を達成できた大きな理由があります。

無言実行ではなく、有言実行

無限実行という言葉があるか分かりませんが、人に言わない目標よりも、
人に言った目標の方が達成できる可能性は高まります。

僕も１年200記事を書くときに、仲のいい友人や塾のスタッフに、
「今年は１年で200記事書くから良かったら見てね」
と伝えていました。

こう伝えていると、
「もう80記事書いたね～」
「昨日の記事、面白かったよ～」
「もう10月なのに、まだ140記事くらいじゃない？大丈夫？」
などと、色々なことを伝えてくれました。

誰かが見てくれている。ということを分かると、
自分で建てた目標が、「自分との約束」から「仲間との約束」に代わるような気がします。

〇〇さんが見てくれているから、今日も記事を書こう！
という気持ちにさせてくれます。

今回の30日連続投稿も、色々なSNSで公言しています。

そして、うちのスタッフ全員に「２月末まで毎日投稿するぞ！」と伝え、
走り始めました。

今回も前回と同様、
僕の記事を見てくれたスタッフが、
「文章書くの上手だね」
「よくあんな濃い内容を毎日かけるね」
「昨日の記事すごくためになった」
と、直接言ってくれたり、LINEで言ってくれたりしました。

また、これらの記事をSNSでアップすると、
フォロワーさんから
「どうしてこんなに連日かけるんですか？」
「こないだの記事を参考にしてみました」
などと、連絡をもらうことが増えてきました。

200記事の時よりも期間は短いですが、より多くの方に見ていただいている感じを受けました。

これらの言葉のおかげで、今でも継続して投稿できているんだと思います。

勉強でもそうですね。

今までは、なかなか継続して勉強できなかった高校2年生が、
「勉強した後に、先生にLINEで報告していいですか？」
と聞いてきてくれたことがありました。

もちろん！報告楽しみに待ってるよ！と伝えたところ、
こちらの画像のようにLINEで報告をしてくれました。

僕の勝手な考えかもしれませんが、
この生徒の勉強に対する原動力の10％くらいは、僕に報告をするためなのでは？と思っています。

このように、誰かに見てもらうことって、自分自身の行動を促進するのにすごく大事です。

これからの受験勉強の参考にしてみて下さい。

最後に

勉強で最も大事なのは、質の高い授業を受けることでも、いい問題集を使うことでもなく、
「継続すること」です。

どうすれば勉強を継続できるかを考えながら、受験を乗り切りましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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