勉強を継続するために必要な3つのこと

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水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

「勉強を1日1時間以上したことがありますか?」
という問いには、高校生のほぼ全員が『はい』と答えます。


「勉強1日1時間以上を、3日間続けたことはありますか?」
という問いには、80%の高校生が『はい』と答えます。


「勉強を1日1時間以上を、1週間続けたことがありますか?」
という問いには、30%の高校生が『はい』と答えます。


「勉強を1日1時間以上を、1ヶ月続けたことがありますか?」
という問いに『はい』と答える高校生は、およそ1%程度です。


成績を上げるために最も必要なのは、勉強の量でも時間でもなく、勉強の継続なんです。


1日7時間の勉強を週1回行うよりも、1日1時間の勉強を毎日続けることが力になります。


今回は、勉強を継続するために必要な3つのことを紹介していきます。


休息

「継続には休息が大事。」


冒頭の内容といきなり矛盾してしまいましたね。


超一流のスポーツ選手こそ、オフを大事にしています。


東大に合格する受験生こそ、遊ぶときはしっかり遊んでいます。


過去の継続をしてきた人を見ると、休息が大事なことは一目瞭然です。


休息というのは、1日の中に数時間の休息時間が必要ですし、
ひと月の中にも数日の休息日が必要です。


少しイメージしてみて下さい。


駅伝部の友人が、こんなことを言ってきました。
「かけっこ勝負しよう。どっちが遠くまで早く走れるか。」


こんなこと言われても、駅伝部に勝てるわけありませんよね。



では、
「あそこの電柱までかけっこ勝負しよう。」
と、30m先の電柱を指して言われたらどうでしょうか。


何か勝てる可能性が見えませんか?


ゴールのないかけっこよりも、ゴールが見えているかけっこの方がやろうという気持ちになりますよね。


勉強も同じです。


1日ずっと勉強しよう。と思うより、
とりあえず1時間勉強して10分休憩しよう。
と思う方が、勉強を続けやすく、10分の休憩後も勉強に取り掛かりやすいです。


また、1ヶ月ずっと勉強出来れば素晴らしいことですが、それが出来るのは1%の高校生だけです。


自分は1%の中に入っていないという前提で、
1ヶ月の中に、1,2日だけ休息日を作りましょう。


休息日は、勉強から離れ、好きなことをしてOKです。


YouTubeやアニメを見るもよし、友達とカラオケに行くのもよし、スポーツをして汗を流すのもよし。


好きに1日を使ってください。


このような休息日があると、
「次の休息日まで勉強頑張ろう!」
という気持ちになり、日々の勉強にも力が入ります。


勉強を始めるきっかけ

1日3時間の勉強するのと、1日1時間の勉強を3日連続ですること、
難しいのは後者です。


そして、身に付くのも後者です。


同じ勉強時間なのに不思議ですよね。


それだけ継続が大事ってことなんですね。


ですが、1日3時間の勉強をするにはおそらく、1回勉強を始めてしまえば3時間続けられる高校生も多いと思います。


つまり、勉強するきっかけを作れれば、勉強は出来てしまうこともあるんですね。


1日1時間の勉強を3日連続でするためには、勉強するきっかけを3日連続で作らないといけませんね。


では、勉強するきっかけとは何でしょうか。


一番わかりやすいのは、「塾や予備校の自習室に行くこと」


塾や予備校の自習室には、勉強している人ばかりなので、自然と勉強に気持ちが向きます。
 

他には、「アラームをかける」などがあります。


塾や予備校の自習室に行くよりは効力は下がりますが、
勉強することを思い出させてくれますよね。


スマホのアラームには、音声読み上げ機能があるかと思います。


その機能に、「〇〇さん、勉強の時間です。」
と入力しておけば、少しは勉強するきっかけになるかもしれませんね。



勉強をする目的

「何のためにこれをしているんだろう?」


と、ふと思ってしまうことがあります。


こういった疑問をいただくことは大事なのですが、
勉強している目的がないと、この疑問を感じた瞬間に勉強が止まってしまいます。


勉強の目的とは、「勉強を継続して何を成し遂げたいか」
です。


もちろん、大学受験合格のために勉強をしていると思うのですが、
それをもっと具体的にしていく必要があります。


例えば、
「茨城大学の学校推薦型選抜で入試をするために、評定平均を4.2以上取るため」
「法政大学を一般受験するために、秋の模試でB判定を取るため」
などです。


簡単に言うと、
大学受験に関する目標のようなものです。


まだ目標や志望校が決まっていない高校生は、
早急に決めていく必要があります。


目標がなくても継続できる高校生もいますが、先ほどお伝えしたように、
目標のない高校生は、途中で止まりがちです。


セルフクリエイトでは、目標の発見・設定や深堀から行っています。


勉強を始めさせることは出来ますが、自主的に勉強に向かうためには具体的な目標の設定が必要です。


最後に

セルフクリエイトでは、勉強をすることをサポートするのではなく、
勉強を継続して行うことをサポートしています。


入塾してすぐのテストだけ点数をあげることは正直簡単です。


しかし、受験までの長い期間、勉強を継続していくことは難しいです。


この、継続のサポートをしながら、定期テストの成績向上、第一志望校合格のサポートを行っているのがセルフクリエイトです。

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