共通テストは、集中力が5時間続くかにかかっている!!!
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
2ヶ月前に終了した共通テスト。
現在高校2年生の方は、「同日模試」を受験された方も多いのではないでしょうか??
同日模試とは、共通テストと同じ日に、高校1,2年生が解く模試のことです。
同日模試では、その年の受験生が実際に共通テストで受験した試験問題を使用します。
そのため、どんな模試よりも現在の学力が正確に判断できる模試と言えます。
現在高校1年生の方は、来年も同日模試を受けられるのでぜひ覚えておきましょうね。
今回は、共通テストで力を発揮するためのポイントを3つ紹介していきます。
集中力が5時間続く人が勝つ!
共通テストは、意外と体力勝負です。
共通テストのスケジュールを見てみましょう。
■1日目
社会① 9:30-10:30
社会② 10:40-11:40
国語 13:00-14:20
外国語 15:10-16:30
リスニング 17:10-18:10
■2日目
理科基礎 9:30-10:30
数学① 11:20-12:30
数学② 13:50-14:50
理科 15:40-17:50(2科目)
両日、朝から夕方までテストがありますね。
そして特徴的なのが、テストとテストの間の時間を見てください。
40~80分の休憩時間があります。
学校の定期テストだと10分くらいの休憩で次から次へとテストが行われると思いますが、
共通テストはそうではないんですね。
国公立文系の場合、1日目は9時頃に会場入りをし、9:30から試験が開始されます。
グッと集中をして社会を解き、その後80分も休憩があります。
社会の時にグッと高めた集中力がどんどん下がっていってしまいそうじゃないですか、、?
国語で集中力が何とか持っても、その後の英語まではまた40分も休憩があります。
最後のリスニングが一番集中力を研ぎ澄まさなければいけないのに、余分な休憩のせいでクタクタになってしまうかもしれません、、
こんな共通テストの時間割なので、単純に学力が高いことと合わせて、5時間くらい集中力が持続できる受験生が受験に勝ちやすいです。
5時間ぶっ続けではなく、休憩を入れながら5時間集中力マックスで勉強に取り組める状態を作っておきましょうね。
集中力を高めるには?
集中力を高めるためには、日々の勉強のリズムを作ることが大切です。
例えば、学校がある日は、
17:00に帰宅して18:30まで勉強、
夕食を食べて20:00から21:30まで勉強、
お風呂に入ったりして22:30から23:00まで単語暗記。
と、放課後のルーティーンを作ってみてください。
このルーティーンだと、平日でも90分×2で3時間の勉強が確保できますね。
決まった時間に勉強することを続けていくと、自然と集中力はついてきます。
また、最初に作ったルーティーンに慣れてきたら、
勉強時間を増やしたり、休憩時間を短くして、より勉強に集中できる時間を増やしていきましょう。
セルフクリエイトでは毎夏、通いの勉強合宿をしています。
その期間の勉強スケジュールはこうです。
8:00- 8:30 単語勉強
8:30- 9:30 60分勉強
9:40-10:40 60分勉強
10:50-12:20 90分勉強
12:20-13:15 お昼休憩
13:15-14:45 90分勉強
15:00-16:30 90分勉強
16:45-18:15 90分勉強
19:30-20:00 90分勉強
午前中の早い時間帯は60分勉強で集中力を高め、昼前からは90分の勉強を継続していきます。
全部で10時間の勉強を、1週間行います。
3年生は参加必須、1,2年生は自由参加となっています。
今年の夏も実施しますので、セルフクリエイトをご検討いただいている方は、
夏合宿を一緒に乗り切りましょう。
集中力を一時的に高める方法を伝授!
集中力を高める方法を書いてきましたが、本来集中力というのは何時間も続かないのが普通です。
集中力が途切れてしまった時に、一時的にグッと集中力を上げる方法をいくつか紹介していきます。
うちの生徒に聞いた、集中力を高める方法第一位は、
「ラムネを食べる」でした。
ラムネにはブドウ糖が含まれており、ブドウ糖が集中力を高めてくれます。
今年の受験生に、「共通テスト本番の日、何持っていくの?」
と聞いたところ、8割以上の生徒がラムネを持っていくと言っていました。
ラムネを食べる以外だと、「ホットコーヒー」を飲むことも集中力を上げる1つの方法です。
コーヒーに含まれるカフェインが、集中力を上げてくれます。
アイスコーヒーにももちろんカフェインは含まれるのですが、僕個人的にはホットコーヒーの方が集中力が高まる気がします。
コーヒーが苦手な方は、紅茶や煎茶にもカフェインが含まれていますので、それらで代用することも可能です。
そしてもう1つは、「攅竹(さんちく)を刺激する」ことです。
攅竹とは、目の上にあるツボのことで、攅竹を押すと脳に血流量が増加し、集中力アップにつながります。
攅竹は、右眉毛の左端、左眉毛の右端のところにあります。(眉毛が生え始めている地点らへん)
そこを指で脳の方に押し上げます。
これを5回程度行うと、脳への血流が良くなり、集中力が上がります。
紹介した3つの集中力アップ法、ぜひテストの直前などに試してみてください。
最後に
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