茨大の文化祭に行ってきました。

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

今回は、２０２４年１１月９日と１０日に開催された茨城大学の学園祭通称、茨苑祭に参加してきました。

今回の記事では茨城大学の特徴と、茨苑祭に参加した感想をお伝えできればと思います。

茨城大学ってこんなところ

茨城大学は、茨城県にある国立大学です。

キャンパスは水戸市にある水戸キャンパス、日立市にある日立キャンパス、稲敷郡にある阿見キャンパスの合計３つのキャンパスがあります。

水戸キャンパスには、人文社会科学部、教育学部、理学部、地域未来共創学環の４つの学部があります。
日立キャンパスには工学部、阿見キャンパスには農学部があります。

２０２４年度から、水戸キャンパスには地域未来共創学環が新設されました。
地域未来共創学環では、ビジネスとデータサイエンスの基礎をきちんと学んだ上で、ソーシャル・アントレプレナーシップ（社会的起業家精神）を身に付け、課題解決のために役立つ科目をさまざまな分野（人文社会科学、工学、農学）から選んで学びを深めるというカリキュラムを組んでいます。
また、企業や自治体など、実際の現場で働きながら、大学で学んだこと（ビジネス×データサイエンス）を実践し、その中でさまざまな壁にぶつかったり、課題解決のための新たな提案を行なったりするというコーオプ教育を取り入れています。

茨苑祭に行ったらすごく楽しかった！

茨城大学の学園祭である茨苑祭に実際に足を運んだので、その感想をご紹介しますね。

まず、正面玄関にこのような素敵な看板が立っており、ウサギのデザインで非常にかわいらしかったです。

学園祭に来ている人は学生が多いのかなと思っていたのですが、意外と地域住民の方も大勢いらっしゃいました。

飲食店系の出店が少なくとも５０以上あり、かなり賑わっていました。

揚げアイスやうどん、たこ焼きなどのお祭りにあるような出店から、沖縄そばやカレーうどんなど様々な出店が出店されていました。

変わり種の出店でいうと、馬の足につける装蹄を加工して売っている出店もありました。

その中から今回私たちは、茨城大学陸上部が出していたチーズボールをいただきました。
すごく美味しかったです。

また、お笑いライブもあり人気芸人のジェラードンと、やさしいずの漫才が非常に面白く、ステージ周辺は撮影禁止でしたがかなりの人で賑わっていました。

屋台だけでなく、現役大学生による進路相談会も開催されており、茨城大学に入学したい学生さんが現役大学生からアドバイスを貰っていました。

屋内出店も多かったのですが、今回は時間の関係で屋内展示を見ることが出来なかったので、来年度は屋内展示も見てみたいと思います。

地域未来共創学環の校舎にも入ることができ、校舎自体は非常に新しくきれいでした。

まだ建って新しいのか、新築の家のような匂いがしました。