「北風と太陽」と「勉強」。勉強させるのが良いか、勉強するのを待つのが良いか。

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水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す高校生専門塾です。


勉強しなさいと言うのがよいのか、
勉強するのを待つのがよいのか。


今日はそんなお話です。

「北風と太陽」のお話

太陽が北風に対して勝負を仕掛けます。
その勝負は、歩いている旅人の上着をどちらが先に脱がせられるか。
というもの。
北風はその勝負に乗りました。
北風は、力いっぱいに風を吹かせて上着を飛ばそうとしました。
しかし旅人は、「寒い寒い」と言って上着をしっかり手で押さえてしまい、
飛ばすことができませんでした。
次は、太陽の挑戦です。
太陽は、日を照り付けてどんどん暑くしていきました。
すると、旅人は熱さに耐えられずに上着を脱いでしまい、
太陽が勝った。というお話です。


無理やり脱がせる北風

北風は、上着を無理やり脱がせるという作戦を取りました。


北風をお母さん、旅人を高校生として考えてみましょう。


「旅人の上着を脱がせる」のではなく、
「高校生に勉強をさせる」ということをイメージしてみてください。


北風が取った、無理やり脱がせるという作戦を、
お母さんの作戦に置き換えると
「無理やり勉強をさせる」という作戦になります。


つまり、勉強しなさい。と言ったり、
勉強するまで部屋から出さない。
というようなことをすることと同じです。


北風と太陽のお話通りに展開が進むと、
勉強させようと思うと
高校生は逆に勉強をしなくなってしまいます。

脱ぐのを待つ太陽

太陽は、無理やり脱がせるという力業ではなく、
旅人が脱ぐのを待つという作戦を取りました。


先ほどと同じように
太陽をお母さん、旅人を高校生として考えてみます。


お母さんは、
「勉強するのを待つ」という行動をとることになります。


高校生本人が、勉強した方がいいな。
と気づくのを待つことが勝利への近道ということです。

最後に

とは言っても、
上着を脱ぐのを待つだけなら数分かもしれませんが
勉強をするのを待つのは、数日。
下手したら数か月かかるかもしませんね。


そんな待っていたら受験に間に合わなくなってしまうかもしれません。


そう感じていらっしゃるのであれば、
当塾にお子様をお任せください。


勉強のことは勉強のプロに任す。


これが間違いないです。


現在は高校1,2年生の受け入れのみとなっております。


無料体験もございますので
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