大手予備校は、偏差値の高い大学に受かるための指導をする
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
さて、今回の記事は、大手予備校とセルフクリエイトとの違いを紹介する内容となっています。
大手予備校と比べてセルフクリエイトがいい。というつもりはなく、目的に応じて選択することが大切です。
3つの観点で違いを紹介しておりますので、ぜひ塾/予備校選びの参考にしてください。
偏差値の高い大学に受かるための指導か、第一志望に合格するための指導か
大手予備校では一般的に、今の学力に応じた授業を受けます。
そして、学力が向上していくにつれ、レベルの高い授業を受ける方向に進んでいきます。
「早慶英語」や、「ハイレベル英語」などのような、英語上位者向けの授業から、
「基礎英語文法」や、「英語長文基礎」などのような、英語が苦手な高校生に向けた授業まで種類豊富なレパートリーが存在します。
その中から、自分に合った授業、自分に必要な授業を選択していきます。
そして、ある程度英語の力がついてきたら、レベルを上げた授業を選択することで、さらなる成績向上を目指していきます。
このような指導スタイルは、
『具体的な志望大学は決まっていないけど、とにかくレベルの高い大学に進学したい』
『学部にこだわりはなく、今は日東駒専レベルを目指しているけど、出来ればMARCHレベルを目指したい』
のような高校生にお勧めです。
「より偏差値の高い大学に進学したい」とお考えであれば、とにかく偏差値の高い大学に進学できるような指導を受けましょう。
一方セルフクリエイトは、第一志望に合格するために指導を行います。
とにかく偏差値を上げる指導をするのではなく、まずは目標を定め、それに向かって計画的な勉強を行います。
例えば、茨城大学を第一志望にした場合と、法政大学を第一志望にした場合では、勉強の内容が異なります。
同じ学部を受験するにしても、受験科目も違いますし、受験方法も異なります。
受験までの限られた時間を効果的に活用するために、まずは目標をしっかり定めてから
第一志望に合格できる指導を行います。
偏差値を上げる指導であれば、どんどんレベルの高い勉強をするだけですが、
第一志望に合格するために指導は、「学習計画」が必須です。
受験までの1年間で、どのようなテキストでどのような学習をするのか。
これをまずは決めて、第一志望合格へのルートを作ります。
同じ大学同じ学部を志望する場合でも、生徒によってそのルートは異なります。
学校で何の授業を受けているか、滑り止めの学校はどこか、現在の学力はどのくらいか。
などによって、その生徒のためのルートを作り、学習を進めます。
セルフクリエイトの指導は、
『進学したい大学、もしくは進学したい学部は決まっている』
『志望校はまだ決まっていないけど、自分の興味のある学部や学校を目指して勉強したい』
という高校生にお勧めです。
同じ目標を持った高校生が集まるか、同じ意思を持った高校生が集まるか
大手予備校には、同じ目標を持った高校生が集まります。
先ほど紹介したように、「早慶英語」のような授業があります。
その授業を受けている生徒たちの多くは、「早慶合格」という同じ目標をもって勉強をしています。
同じ目標を持っているからこそ、早慶合格のための情報は早く集まりやすいです。
生徒同士で、具体的な勉強の相談もできるようになります。
例えば受験が近づくと、
「早稲田英語の正誤問題苦手なんだけど、どうやって考えてる?」
のように、英語が得意な予備校の友達に聞くことだってできます。
予備校の先生に聞くよりも、友達に聞いた方がすぐに解決しますし、理解しやすい場合もありますよね。
同じ目標を持った高校生が集まると、お互いに切磋琢磨しながらが学習を行うことができます。
一方セルフクリエイトは、同じ意思を持った高校生が集まります。
セルフクリエイトは「第一志望合格」を全員の目標にしているため、同じ大学同じ学科を志望する高校生が集まることはほとんどありません。
ですが、みんなの意思は同じです。
進む道は違うけれど、「絶対に第一志望合格するんだ!」という意思は強く持っています。
そのため、セルフクリエイトの生徒同士の会話を聞いていると、「どうしてその大学、学科を志望したのか」「大学に行ってから何をしたいのか」など、
高校生同士の会話とは思えないくらい刺激のある話を良くしています。
このような話を日常的にしているからこそ、より第一志望合格に近づけるんだなと感じています。
一般受験で戦うか、様々な受験方法で戦うか
大手予備校に通う多くの高校生は、一般選抜を見据えて勉強をしています。
一般選抜と言っても、「共通テスト利用入試」「一般前期/後期」「全学部統一入試」など、複数の入試方法があります。
これらの入試で合格を勝ち取るために勉強をしていきます。
一方セルフクリエイトは、一般選抜に限らず、学校推薦型選抜や総合型選抜も見据えて学習計画を立てます。
第一志望が早い段階で決まっているので、その大学に向けた対策をしやすいことと、
生徒の特性によって有利に働く入試とそうでない入試があります。
評定平均(高校の成績)があまりよくないと受けられない。と思われることが多い学校推薦型選抜や総合型選抜ですが、
意外と調べてみると、受けることができたりします。
評定平均がすごく悪くても、英検を持っていることで受験資格を得られる可能性もあります。
評定平均が悪いからと言って一般選抜しか考えないのではなく、
志望する大学の入試方法を全て調べ、どの入試方法で受験することができ、どの入試方法が一番自分にマッチしているかを考えて、受験計画を立てていきます。
実際に今年も、一般選抜での受験を考えていると入塾してくれた生徒が、学校推薦型選抜でその大学に合格しました。
近年は一般選抜での入学受け入れが減り、学校型選抜や総合型選抜での受け入れが増えています。
そういった意味でも、複数の入試方法を考慮に入れ、受験戦略を考えていくのがセルフクリエイトの受験戦略です。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
大手予備校とセルフクリエイトの違いをご覧いただき、
自分は大手予備校があっているなと感じたら、大手予備校に問い合わせをしてみてください。
大手予備校よりもセルフクリエイトの方があっているなと感じたら、ぜひ当塾にご連絡ください。
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