睡眠時間が増えると、学力は向上する!?
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
「学力向上には、睡眠も大事」と聞いたことはありませんか?
これは本当なのか、少し調べてみました。
高校休学中に、平均睡眠時間が1時間も増えた
2020年4月から、新型コロナウイルスにより
全国の学校が休校となりました。
もうあれから3年経ちますが、まだ記憶には新しいですね。
この期間の、中高生の睡眠時間の推移について調べてみました。
このグラフをご覧ください。
これは、休校前(2022年3月以前)、休校中(2022年4~8月)、休校後(2022年9月以降)
の平均睡眠時間を表したグラフです。
青色が中学生、黄色が高校生です。
このグラフを見ると、休校前と休校後の平均睡眠時間と比べ、
休校中の平均睡眠時間は1時間以上ほど長くなっていることが分かります。
これは、学校への通学時間がなくなったことが大きな要因だと考えられます。
仮に睡眠時間が伸びると学力も伸びると仮定するならば、学校が休校でオンライン授業が行われている方が、中高生の学力は向上することになりそうです。
「睡眠も大事」と言うけれど…
では実際、睡眠時間が伸びると学力の向上に影響が及ぶのでしょうか。
こちらのグラフをご覧ください。
こちらのグラフは、睡眠時間と学力の関係性を表したものです。
学力下位層よりも、学力上位層の方が睡眠時間が短いことが分かります。
当たり前と言えば当たり前のことなのかもしれませんが、
実際にグラフにしてみてみると、より学力と睡眠の関係性が明確になりますね。
これを見てわかるように、睡眠時間が長くなれば学力が向上するということはなさそうです。
実はこれ、うちの生徒が作ったプレゼン資料
学力と睡眠の関係性についてみてきましたが、
実はこれ、セルフクリエイトの生徒が作ったプレゼン資料を抜粋したものなんです。
先日終わった、国公立の前期入試です。
「遠隔授業促進について」という内容のプレゼンテーションが試験科目であり、
そのための資料です。
この記事では、遠隔授業についての内容を省き、睡眠と学力の関係性の内容だけを抜粋させていただきました。
寝すぎることは、学力向上の妨げになる可能性もありますし、
寝なさすぎも、学力向上の妨げになる可能性もあります。
最低6時間、出来れば7.5時間を目安に睡眠をとりましょう。
睡眠と学力は、比例の関係にあるわけではありませんが、
適切な睡眠と学力には、強い相関関係がありますので。
最後に
セルフクリエイトでは、寝る時間や起きる時間についても生徒と話して改善をしています。
生活習慣の改善だけで、学力が向上する生徒さんもたくさんいます。
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