茨城大学の「地域未来共創学環」が新設されました！

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

２０２４年４月から、茨城大学の新学部が設置されました！！！

その名も、「茨城大学地域未来共創学環」

新学部と表記しましたが、学部ではなく学環なんですね。

「学環」という言葉、なかなか馴染みのない言葉だと思いますが、もともとは東京大学の教授が作った造語でした。

「様々な『学』を『環』状につなぐ」という意味から作られた言葉だそうです。

もう少し具体的に言うと、「ある課題に対する解決策を、多種多様な学問を越境的に学ぶことを目指した組織」です。

茨城大学の地域未来共創学環も、
農学部、工学部、人文社会学部などをはじめとする、色々な学部の教員で構成されています。

地域未来共創学環では、ビジネスやデータサイエンスを中心とした文理を横断した学びから、地域課題の解決などに取り組みます。

僕は単純に、面白そうな学びだなと思いました。

今社会で求められているのは、１つのことを専門的に学んだ人よりも、色々なジャンルを総合的に考えられる人だと思っています。

世の中の課題は、１つの面だけ見れば解決できるものはほぼないと言っていいくらい複雑になっています。

データ的思考、ビジネス的思考、サイエンス的思考、ネイチャー的思考など、色々な面から物事を考えることで、ようやく課題解決をすることができます。

これからの社会で、より求められるようになる人になれる場所が、茨城大学地域未来共創学環だと思いました。

茨城大学地域未来共創学環の入試

一般選抜と学校推薦型選抜と総合型選抜の３種類の入試があります。

一般選抜では、文系でも理系でも受験しやすいように、科目の選択が可能です。
一次試験（共通テスト）では、英,国,数は必須ですが、
理科２科目社会１科目、もしくは理科１科目社会２科目のどちらかを選択します。

また二次試験では、英語か数学の選択ができます。

新高校３年生で、既に文理の選択をしている高校生も、文理問わず受験しやすくなっていますね。