面接の上手い切り抜け方
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
昨日、総合型選抜を受験予定の高校生が今のうちにやっておきたいことを紹介しました。
総合型選抜では、面接を課される場合が多いです。
学校推薦型ではさらに多くなります。
面接は色々な質問をされますので、準備・練習してきた質問以外のことをされるということもしょっちゅうあります。
今回は、面接の上手な切り抜け方を紹介していきます。
答えがすぐに思いつかなかったら?
面接で一番焦るのが、なんて返せばいいか分からないときだと思います。
今まで考えもしなかったようなことを質問されたり、知らない知識の質問をされたりした時は、
素直に分からないということを伝えましょう。
ただ、馬鹿正直に「分かりません。」というのではなく、
「申し訳ございません、勉強不足で今は回答できません。大学に入学するまでには解答できるようにしておきます。」
などと伝えましょう。
分からないことに対して適当に答えて知ったかぶりだと思われるよりは、
正直であることを面接官に分かってもらう方がよい選択です。
一般的な質問に対して「勉強不足で・・・」と言ってしまったら、今まで何の勉強してきたんだ!?
と思われてしまうので、しっかり対策をした上で答えられない質問にだけ、このように答えましょう。
ちょっと話は変わりますが、例えば
「あなたがこの大学を卒業した後、将来この大学にどう貢献できますか?」
と聞かれた時、何と答えますか?
あまり面接練習をするときには一般的な質問ではありませんが、聞かれてもおかしくはありません。
先ほどの、「勉強不足で・・・」という回答はあまりマッチしないですよね。
このような時は、
「まずは貴学卒業であることに誇りを持ち、大学の名を汚さないことに全力を尽くします。
どう貢献できるかは、私の今の力ではまだ明確にはお伝え出来ませんが、大学在学中に模索していきたいと考えています。」
などと答えると良いですね!
言ってしまえば、このような「面接の逃げ方」はいくつかあります。
こんな質問されたらどうしよう~と思うものを探し、その解決策を事前に練っておきましょう。
質問が聞き取れなかったら?
面接官との距離や、話すタイミングによって、質問が聞き取れなかったとき場合も十分考えられます。
この時も素直に、
「申し訳ございません、もう一度お願いできますか?」
と、もう1回質問をしてもらうようにお伝えしましょう。
聞こえていないのに、「きっとこういう質問だろうな~」と想像して勝手に答えてしまって、
検討違いの答えを言ってしまわないように注意しましょう。
また、質問は聞き取れたけど質問の意図が分からなかった場合も、
「もう一度お願いできますか?」
と聞きましょう。
さらに、面接官の言っている言葉の意味が分からなくて質問に答えられない場合があったら、
「私の勉強不足で申し訳ないのですが、○○の意味を教えて頂けますでしょうか。」
と、直接聞いてしまいましょう。
適当に答えるよりは、分からないことは分からない、答えられないことは答えられない。
とすることが、面接でポイントアップにつながります。
逆質問には何て返す?
逆質問とは、面接官から、
「何か質問はありますか?」
と、面接の最後の方に聞かれることを言います。
最悪の答えは、「ありません。」です。
逆質問では、受験生の質問能力や積極性を問われています。
本当に聞きたいことがなくても、事前にいくつか準備をして、逆質問をしていきましょう。
例えば、
「貴学の図書館は朝からやっていると聞いたのですが、図書館を自習室として活用することは平日も土日も可能ですか?」
「合格をいただいた場合、入学までに準備をしておくことはありますか?」
「合格をいただいた場合、入学までの間に貴学の授業に参加させていただくことは可能ですか?」
などのような質問が逆質問として活用できます。
他にも、パンフレットやHPに掲載されていないことで気になることがあれば、逆質問の時に聞いてみましょう。
最後に
今回は、面接をするときのテクニックを紹介していきました。
このようなテクニックに頼らずに面接を乗り越えるのが理想です。
面接を利用する入試をする高校生は、しっかり準備をしてから望みましょうね。
セルフクリエイトでは、総合型選抜、学校推薦型選抜のサポートもしています。
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