モチベーションを上げるためには
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
やる気、モチベーション、意欲・・・
勉強をやるために必要なものではありますが、それらは目に見えないものなので、
どうすればモチベーションを上げればいいのか分かりませんよね・・・
今回は、そんなモチベーションについてのお話です。
モチベーションって、そもそも何?
モチベーションってよく聞く言葉ですよね。
モチベーションが高かったから、勉強がはかどった。
モチベーションが低くて、あまり勉強出来なかった。
このように言っている方は多くいるのではないでしょうか?
モチベーションの意味としては、動機、やる気、意欲などがあります。
学業の面では、やる気という意味でモチベーションが高い等が、
用いられることが多くありますが、実際には動機という意味も重要です。
動機とは、なぜこの勉強をするのか、なぜこの高校を志望校にしているのか、のなぜの部分が動機にあたります。
この動機を具体的にすることで、勉強に対するやる気や意欲を沸かせることが出来ます。
モチベーションを上げる方法
志望校に行きたい理由を明確にする
トピック1でお話しした、モチベーションの動機の部分ですね。
動機を明確にはっきりと言語化することで、モチベーションを保つだけでなく、あげることが出来ます。
なんとなくみんな高校に行くから勉強しているよりも、
「制服がかわいいからこの高校に行きたい」
「将来カナダの大学に進学したいから、短期留学でカナダに行ける高校に進学したい」
の方が勉強のやる気が上がりそうじゃないでしょうか?
勉強のモチベーションが下がってきたなと感じたら、どうしてその志望校に行きたいのか思い出してください。
友達と志望校や受験について話してみる
志望校や受験について、友達と話してみることも、モチベーションを上げるには重要な要素です。
そうすることで友達の勉強量や、どうしてその志望校に行きたいのか知ること出来、新しい刺激を受けることが出来ます。
また、受験について友達に話すことで、新しい発見をすることが出来るかもしれません。
例えば、自分は土日に5時間勉強していて、これで十分だと思っている。
しかし、友達に勉強時間について聞くと、土日は10時間近く勉強出来ている。
自分が十分に満足していた時間の2倍、友達が勉強していることが分かりますね。
その結果、5時間で満足せずにもう少しやってみようと思え、勉強に対してのモチベーションが上がります。
スマートフォンを手が届くところに置かない
スマートフォンは便利で、SNSをつい長い時間見てしまうことありませんか?
スマートフォンの誘惑に打ち勝つためにも、勉強するときはスマートフォンを見えないところや、手が届かない場所に置くことをおすすめします。
スマートフォンが手元にないことで、勉強に対して集中して取り組むことが出来ます。
また、スマートフォンの誘惑に打ち勝って勉強している自分を褒めてあげてください。
そうすることで、勉強時間が増えるだけでなく、モチベーションを維持し上げることが出来ます。
勉強する場所を変えてみる
勉強する場所を変えてみることは、モチベーションを上げることだけでなく、リフレッシュにも繋がります。
例えば学校の自習室や図書館の自習室では、周りに勉強している人ばかりなので自分も勉強しなきゃと、やる気が上がります。
また、朝は自分の家、昼は図書館と勉強する場所を移動することで、リフレッシュすることが出来、集中力も持続します。
子どものモチベーションを下げる親のNG行動3選
子どもの進路を親が決めてしまう
子どもの進路は、子どもの将来のためにも少しでもいい高校に入れたい。
このように考えている親御さんは多いのではないでしょうか。
もちろん進学実績や就職実績も大事な要素です。
しかし、親御さん主導で志望校を決めることはモチベーションを大きく下げる原因となります。
自分が行きたいと高校ではない、高校に行くために受験勉強をすることはかなり大変です。
モチベーションが下がるだけでなく、最悪受験勉強すらしなくなるかも知れません。
子どもが行きたい高校を見つけてきたら、頭ごなしに否定するのではなく、まずはその高校に行きたい理由を十分に聞いてあげてください。
もちろん、「友達が行くから」や、「学校の先生にお勧めされたから」など、自主的ではない志望理由の際には、軌道修正してあげることも重要です。
兄弟姉妹や友達と比べてしまう。
兄弟や友達と比べてしまうことは絶対にNGです。
比べることでやる気を引き出そうと考えないでください。
例えば、会社の同僚や上司と比べられて、「もっと頑張った方がいいんじゃない?」と言われたら、どうでしょうか。
これを言われてもっと頑張ろうと、ポジティブにモチベーションを上げられる方は少ないのではないでしょうか。むしろ、ネガティブな気持ちになりませんか。
子どもも身近な人と比べられるとネガティブな気持ちになり、モチベーションが下がってしまいます。
どうしても勉強量や学習状況が不安な場合は、「今の勉強量を続けたら志望校に合格する確率は何%くらい?」など、
合格している時と、今の自分を比べてみるように伝えてください。
結果だけを見て叱責する
模試や定期テストの結果だけを見て叱責することはNGです。
成績が悪いことは、子どもはもちろん反省しています。
そこに上乗せして叱るのではなく、
「今回の模試で苦手だと分かった分野は何かある?」
など、次に繋がるような声かけをしてあげてください。
そうすることで自然と勉強に対するモチベーションは上がっていきます。
最後に
今回は勉強には欠かせないモチベーションについてお話しさせていただきました。
モチベーションが下がった際には、今回ご紹介した方法を試してみてください。
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