【受験を控えた高校3年生！】AO入試を受けないなんてもったいない！

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す高校生専門塾です。

高校生の保護者の方とお話をしていると、
「うちの子、学校の成績が悪いから一般入試しか考えてないんですよ。」

とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

ちょっと待ってください、お母さん。

もしかしたらあなたのお子様、
総合型選抜の推薦なら受験できるかもしれませんよ。

AO入試とは

2020年度入試から、総合型選抜というくくりになったAO入試。

総合型選抜という言葉は、まだ浸透していない気がするので
みなさんに馴染みのある、「AO入試」という名称で説明をさせていただきます。

AO入試とは、「自己推薦」といわれる入試形態です。

学校推薦型選抜(いわゆる推薦入試)とは違い、
学校からの推薦書が不要な入試制度です。

また、評定平均(高校の成績)を問わない大学もたくさんあります。

有名な大学だと、
慶応大学湘南藤沢キャンパスのAO入試は、評定平均の基準を設けていません。

つまり、誰にでもチャンスはあるということです。

成績が悪くても推薦は受けられる

保護者の方がおっしゃる、
「成績が悪い」というのがどのくらいの成績かは置いておいて

保護者の方が、必要だと思っている成績を持っていなくとも
AO入試であれば受験することが可能である場合があります。

実際に、一般受験だけを考えてセルフクリエイトに入塾していただいた
高校3年生の80%以上が
AO入試を受けることという決断をしています。

こういった受験をすることで、
一般受験で迎え撃つ第一志望の大学に対して
余裕をもって望めます。

AO入試のメリット

AO入試を受けることでもメリットは、
思っている以上に大きいものがあります。

まずは先ほどの、一般受験に対して余裕をもって臨めること。

1校でも合格をもらった状態で一般受験に臨めると、精神的に安定して
第一志望の合格にも手が届きやすくなります。

また、一般受験の準備をより濃くできること。

ある受験生の志望校がこのような6校だったとします。

第一志望A大学
第二志望B大学
第三志望C大学
第四志望D大学
第五志望E大学
第六志望F大学

全てが一般入試だった場合は、最低でも6回の受験が必要です。

C大学のAO入試を受験し合格した場合
一般入試はA大学とB大学の2校になります。

そうすると、一般入試に向けた準備(過去問演習)は2校分だけで済みます。

6校分やるはずの過去問演習が2校分で済むということは、
3倍の勉強量を確保することができるということです。

AO入試のデメリット

AO入試を受けることができるのはお分かりいただけたかと思います。

最後に、AO入試のだメリットをお伝えいたします。

このデメリットを良しとするならば、
ぜひAO入試を受けることを検討してみてください。

AO入試のデメリット。
それは、「入学金の納入が早い」ということです。

AO入試の入試日は、10月か11月であることがほとんどです。

そのため、入学金の納入が12月、1月になっており
一般入試の結果を待たずに納入締め切りが来てしまうことがありま
つまりは、第二志望以下の大学をAO入試で勝ち取った時は
入学金の納入を済ませた上で第一志望の入試を受けることになります。

その結果、第一志望の合格をもらうことが出来たら、第一志望の入学手続きを行い
AOで合格した大学の入学できる権利を破棄することになります。

支払った入学金は戻ってきません。

入学金は20万円ほどです。

この金額を安いとみるか、高いとみるかはご家庭次第ですが
この話をじっくり聞いていただいた生徒さんは、
「AO入試も受けます！」という高校生がほとんどです。

これを機に、AO入試についても調べてみてはいかがですか。