水戸市の高校生が大学受験を成功させるための３つのポイント

水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す高校生専門塾です。

まずは情報収集！素人の意見に惑わされるな！

水戸の高校生が、都心の高校生に比べて圧倒的に負けていることは、「情報収集力」です。

自分のやりたいことはどの大学でできるのか、その大学はどこにキャンパスがあるのか、そのキャンパスの校風はどのようなものか。
もしくは、大学群(MARCHや日東駒専など)にグルーピングされていない大学はどのような大学があるのか、他の大学との違いはどのようなものなのか。

都心の高校生は、日常的に大学生を見ることが多くあります。
出かけた時に、大学の前を通ることも当たり前のようにあります。

そのため都心の高校生は、一生懸命大学に関する情報を収集しようとしなくとも、自然に情報が入ってくる環境にあります。

しかし水戸の高校生は、日常的に大学に触れることは多くありません。
そのため、大学の名前は知っているけどどこにあるのか分からない。という状況になってしまうことが多いです。

大学の情報量が多ければ多いほど、志望校に対する魅力度が上がり、勉強に対するやる気はどんどん向上していきます。
ということは、大学の情報収集が、成績向上に間接的に繋がっているということですね。

大学の情報収取をしていると、総合選抜や公募推薦での受験をするときに、
志望理由や大学入学にやりたいことをすらすらと言えるようになります。
情報収集が、受験対策にもなりますね。

セルフクリエイトにお問い合わせをいただく生徒さんから、たまにこのようなセリフを聞きます。
「国公立大学の方が就職率が高いから国公立を志望します。」

それってどこで聞いたの？と聞くと、
「部活の先輩が言ってました。」や、「お父さんが前から言ってたので。」といった答えが返ってきます。

もちろん、就職率の高い国公立はたくさんあります。
しかし、『私立＜国公立』という訳ではありません。

例えば、偏差値50の国立茨城大学人文社会学部の就職率は93.5％です。
一方で、偏差値45の私立桜美林大学リベラルアーツ学群の就職率は93.9％です。

就職率は、偏差値や国公立私立で決まらないことが分かるかと思います。

受験のことは、受験のプロに意見を求めましょう。

広い視野を持つ！学習環境を複数持て！

学習環境は１つに絞らないことをお勧めしています。

リフレッシュの意味もありますが、
様々な環境で勉強する経験が、受験本番で力を発揮することに繋がります。

学校の自習室で勉強する、塾や予備校の自主室で勉強する。いいですね。
どんどん自習室は利用していきましょう。
他の受験生がいる中で勉強することで、自分の勉強に対するやる気も上がっていきますよね。

自宅で勉強する。これもいいですね。
自宅で勉強が出来るのであれば、最も効率の良い勉強環境だと思います。
移動時間も節約できるし、飲み物代や場所代もかかりませんね。

図書館で勉強する。受験生らしくていいですね。
誰の話し声もなく、BGMすらない環境で勉強する経験も必要です。無音だと集中できないという受験生もいますが、受験本番はシャーペンの音しかしないですからね。

カフェで勉強する。この経験もすごく大事です。
これから1年かけて受験勉強をする中で、電車の中で単語を覚えなければいけないことや、学校の教室が騒がしい中で勉強しなければいけないこともあるはずです。
そんな環境でも学習するために、雑音がある中で勉強することも大切です。

このように、勉強する場所によって環境が全く異なります。
自分の得意なフィールドだけで勉強をするのではなく、様々な環境で学習をすることが受験本番で力を発揮することに繋がります。
毎日変える必要はありませんが、いつもは塾と学校で勉強してるけど、土日だけカフェで勉強してみるのがいいのではないでしょうか。

水戸であれば、水戸駅北口のM-WORKがおすすめです。
僕もよく利用させていただくカフェです。

百聞は一見に如かず！オープンキャンパスは対面で参加！

最後は、「実際に大学を見る」ということです。
大学を見るだけではなく、その大学に通っている大学の日常を見ることが出来れば理想ですね。

2021年から、オープンキャンパスは対面形式とオンライン形式のどちらでも参加可能な大学が増えてきました。
水戸の高校生は、東京の大学まで行くのに時間もお金もかかるので、オンラインで参加する方が多いかと思いますが、
１度は対面形式で参加することをお勧めします。

HP上で情報を集めることはすごく大切ですが、百聞は一見に如かず。
実際に大学を見て、雰囲気を感じることで、その大学に向かって勉強すいる意欲が格段に高まります。

オープンキャンパスに限らず、大学見学をさせてくれることもあります。
オープンキャンパスでは、大学生の日常を見ることが出来ません。オープンキャンパスの開催していない、何でもない日に大学に行ってみると、その大学のいつもの雰囲気を感じることが出来るはずです。

大学までフラッと行ける方はぜひ行ってみてください。
僕も毎年、大学を見たいという生徒と一緒に、その大学まで行って一緒に見学をしています。
去年は茨城大学日立キャンパス、その前だと早稲田大学、芝浦工業大学、東京理科大学、専修大学、成城学園大学、日本大学などに見学に行きました。

実際に大学に行ったときは、志望している学部の学生がよく利用する建物や、学食にも行くことをお勧めします。
そういうところに行くことで、入学した後にどのような生活をすることになるかをイメージしてみると、合格にまた一歩近づきますよ。

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