高崎経済大学に推薦で合格した女の子

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水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。

セルクリ生の合格体験記です。

今回は、高崎経済大学に合格した女の子のお話です。

高崎経済大学を志望している高校生、国公立大学を志望している高校生は、
彼女の勉強をぜひ参考にしてみてください。


入塾したのは高校2年生の11月

彼女がセルフクリエイトに入塾してくれたのは高校2年生の11月でした。

当時はまだ北口教室が準備中でしたので、南口教室に通ってくれていました。

彼女のご両親はともに、地元の公務員さんで、
彼女も自然と、地元でお仕事をしたい。という気持ちになってきたようです。

ですが、地元でお仕事をするためにどの大学に行けばよいのかが分からないとのことで、
入塾後数か月は、一緒に志望校選びをすることも多かったです。

最終的に、彼女がやりたいことをするためには
「経済学部」がいいだろう。という結論になりました。

経済学部で、地方活性について学べる大学を探していくと、
高崎経済大学に行きつきました。

そこからは、高崎経済大学に向けて受験科目を選定し、
受験勉強を本格化していきました。

実は彼女、高校では理系を選択していたため、
学校の勉強と、受験勉強とを両立することを少し大変そうにしていました。

ただ、「やること」と「やらないこと」をしっかり決め、
定期テストの勉強もしながら受験勉強に時間を費やせるよう、
細かくスケジュールを立てて勉強をしていきました。




オープンキャンパスで気持ちが変わった!

順調に勉強がすすみ、高校3年生になってから
高崎経済大学のオープンキャンパスに行きました。

オープンキャンパスの中で、模擬授業を受けられる時間があり、
彼女も申し込みをしました。

しかし、経済学部の模擬授業は定員になってしまっており、
地域政策学部の模擬授業を受けることになりました。

そこで彼女は、模擬授業にすごく惹かれたそうです。

「私、ここでこの勉強したい!」

と思うようになり、経済学部から地域政策学部への志望学部変更をしました。

志望大学は変わっていないので、受験科目も勉強内容も変わりませんが、
ここで彼女の受験校と受験学部が確定しました。

オープンキャンパスに行ってから、彼女の勉強への気持ちも変わったような気がします。

今までよりも自習に来る時間が増え、勉強量も増えてきました。


彼女が勉強してい内容を紹介します。


■英語
・ターゲット1900を1日100個ずつ暗記
・NextStageを1日1章ずつ解く
・やっておきたい英語長文500を2日1問解く
・共通テスト過去問(赤本)でリスニングを毎日20~30分

■政治経済
・政治経済講座の実況中継

■数学
・青チャート

■国語
・共通テスト過去問(赤本)

■その他
・東進共通テスト実践問題集をそれぞれの科目



ちなみにこの時は、
一般前期で受験をする予定でしたので、共通テストで5教科、二次試験で小論+政治経済で受験する予定でした。

えっ、私推薦受けられるの?

夏休みが終わったある日、いつものように自習に来た彼女がこんなことを言いました。

「先生、私推薦受けられるかもって。」

意外なことだったので、僕は驚きましたが、
すぐに推薦型選抜にもチャレンジすることになりました。

僕が驚いたというもの、少し前までは学校の先生に
「推薦はあげられないかも」と言われていたからです。

そんなことを言われなければ、もっと早くから推薦の勉強もしていたのに。と思いながらも、推薦入試で必要は勉強を確認し、学習スケジュールを再度作成していきました。

しかし推薦は、なかなか難易度の高いものです。

推薦がもらえたとはいえ、もしものために一般入試の勉強は止めることができません。

彼女には、「受かったらラッキーだと思って軽い気持ちで受けようね。」
と伝えていました。

そんな流れで始まった推薦入試の勉強。

高崎経済大学の推薦入試は、
「日本語の文章に対しての小論文」と「英語長文の要約+その文章に対しての小論文」、そして「面接」が課されます。

最初は小論文の練習から始めました。




1番最初は、何も伝えずにお題に対しての小論文を書いてもらいました。

そして書いてもらった文章を見ながら、小論文の書き方や表現を伝え、一緒に添削をしていきました。

正直、1回目に書いてもらった小論文は上手なところは1つもなく、
なぜそれがだめで直されているのかをしっかり伝え、再度書いてもらいました。


これを繰り返し、1週間に1つの小論文を仕上げながら、一般入試に向けた勉強も続けました。


面接練習は本番2週間前から、週に2~3回行いました。


面接では、当たり前に聞かれるであろうことから、珍しい質問まで、色々な質問に対応できるよう練習をしていきました。

一番喜んだのはお父さん

予定通りに勉強を続け、11月の入試を迎えました。

入試が終わってから彼女に会うと、
「全然できなかった~」

と残念そうにしていました。

僕が彼女に、
「力は出し切れた?」
と聞くと、

「はい、やれることはやりました!」

と言ってくれたので、僕は「受かってるかもな」と思いました。




12月の合格発表の日。

学校にいたにも関わらず、彼女は僕にLINEで合格のお知らせをしてくれました。

すごく嬉しかったですね。


1つの目標に向かって勉強していた彼女の努力が、
一番いい形で実った瞬間でした。


彼女はまだ今も勉強を続けています。

合格した後は、共通テストの勉強を続け、共通テストが終わってからはTOEICの勉強をしています。

大学から課されたいくつかの課題があり、それに熱心に取り組んでいます。



彼女が通っている高校では、一般受験をする方が多く、
彼女の周りの友達もまだ決まっていない子が多いようです。

その空気に身を任せて、勉強を続けられている。と言っていましたが、
すごいな。と感心しています。

このまま、大学入学することにはTOEICを受験して、自分が満足できる点数を取ってもらいたいなと思います。


最後に

彼女の合格への道のり、いかがでしたでしょうか。

きっと参考になった部分はあるのではないかと思います。

全て参考にするのではなく、自分に必要なところだけでもぜひ参考にしてみてください。


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