成績が伸びない高校生の特徴
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
成績が伸びやすい高校生と、成績が伸びにくい高校生には、大きな違いがあります。
特に、勉強の仕方に大きな違いがあります。
今回は成績が伸びにくい高校生の特徴と、
成績を伸ばすためにどうすればいいかについて3つ紹介させていただきます。
答え合わせをまとめてやらない
学校の問題集を解くときに、「解く→答え合わせをする→解き直しをする」というサイクルで勉強をするのが最適な勉強方法です。
このサイクルで勉強している高校生は多いかと思いますが、このサイクルの中のどれを重要視しているかで、勉強の質が変わってきます。
最も質が高まる勉強法は、解き直しすることを重要視すること。
一方最も質が下がる勉強法は、解くことを重要視することです。
解くことを重要視する勉強は、「解いて終わりの勉強」になってしまいます。
解いて問題があっていたかあっていなかったかは正直どうでもよくて、
なぜ間違っていたかを見直し、次間違えないようにすること。そして、次も正解できるようにどうやったら解けたのかを確認することです。
そのためには「解き直し」を重要視して勉強することが必要になります。
さらに「解き直し」を重要視するためにまずやってほしいことは、
「解いたらすぐに答え合わせをすること」です。
これが徹底できれば、解いて終わりの勉強になることはなく、
解き直しを重視する勉強につなげることができます。
問題集を解いているのになかなか成績が上がらない、出来ている気がしない高校生は、
答え合わせを後回しにしてしまっているかもしれません。
5ページ終わってからまとめて答え合わせではなく、
1ページ終わったら答え合わせして解き直し、次のページを解いて答え合わせして解き直し、と
勉強を進めていきましょう。
無くしちゃうのにルーズリーフを使っている
中学生のほとんどは、ノートを使っていると思います。
ですが高校生になると、半数近くの人がルーズリーフを使うようになります。
たしかにルーズリーフの方が、1枚1枚取り外しができて使いやすいところもあります。
それに、5教科分のノートを持ち歩くよりもルーズリーフだけの方が楽ですよね。
それはすごくわかります。
ですが、ルーズリーフの最大のデメリットは「すぐなくしちゃう」ことです。
ノートはただのメモではなく、重要なことを書き残すこと、問題を解く手順を記しておくものです。
後で見直すことを前提でノートをとります。
すぐになくしちゃうのにルーズリーフを使っていると、数日までに解いた問題を見直すことができません。
以前ノートに書いた公式を見直すことができません。重要な用語も見直すことができません。
ちゃんとバインダーにきれいにまとめられる高校生はルーズリーフを使っても構いませんが、
ルーズリーフのまとめ方が分からない高校生、整理整頓が苦手な高校生は、ルーズリーフではなくノートを使いましょう。
黒板をそのまま写すだけ
先生が黒板に書いていることは、多くの人に伝わるようにちょっと抽象的であったり、教科書に沿った表現で書かれることが多いです
黒板をノートに写すときは、自分自身が後で見て分かるように書く必要があります。
こう言ってはなんですが、板書の内容だけ見て授業のすべてを理解することはまず不可能です。
先生の発言や教科書や配布されたプリントの内容等をすべて踏まえてやっと理解できるようになものだと思います。
ノートに書くときは、自分だけはこれを見れば理解できる!というくらいの内容を書いていきましょう。
生徒のノートを見ているとたまに、黒板のまんま書いているのだろうと思うノートがあります。
この線はどういう意味があるの?と聞いても分からない、
この矢印はどういうつながりがあるの?と聞いても分からない。
こんな状況ではノートをとっている意味がありませんね。
ノートは他人に見せるものではないので、きれいすぎる必要はありません。
そして書き言葉である必要もありません。
例えば、大事なことや覚えることに対しては『まじで本気で覚える』と記したり、
授業ではまだ理解できなかったことに対して『意味わからんかったからあとでググる』と記したり。
こうすることで、自分であれば理解できるノートが完成していきます。
今の自分が、「未来の自分に訴えかけるノート」を作ること。
これが、理想的なノートの取り方です。
セルフクリエイトで勉強の仕方を学ぼう
セルフクリエイトでは、勉強を教えるのではなく、勉強の仕方を教えています。
どうノートをとればいいのかから、どの問題集をどう使えばよいのか、
テスト前にはどういうスケジュールで勉強すればいいのか、受験勉強と定期テスト勉強をどう両立すればいいのかなど、
第一志望合格に必要なことを指導させていただいています。
上にあるような、成績が伸びない特徴に当てはまる高校生は、
決して勉強ができないわけではありません。
正しい勉強の仕方が分かっていないだけです。
それを正せば、ぐんぐん成績は伸びていきます。
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