学校の先生に「その学部は将来食っていけないよ。」と言われてどうしたらいいか分からない…
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
当塾では、生徒の第一志望合格を目指して大学受験指導を行っています。
大学に行って何を学びたいか、大学卒業後には何をしたいのか。
などを話し、本人の行きたい大学を選定しています。
ある1人の女の子の話を紹介させていただきます。
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彼女は、メディア関係の学部に進学することを夢見ていました。
メディア関係の学部がある大学は例えば、
江戸川大学、東海大学、東京経済大学、目白大学、立教大学などがあります。
このことを学校の先生に言うと、
『メディアなんてやめた方がいいよ。そういう業界って大変な割にお給料少ないよ。自分の友達もそういう業界に勤めたけど、大変でやめちゃったもん。』
と言われたそうです。
これを聞いて、「あっ、そうなんだ。メディア関係はあきらめよう。」となりますかね…
きっと生徒は、「なんでそんなこと言うんだろう。私がやりたいことを否定されているの嫌だな。」という感情になると思います。
実際に彼女も、自分のやりたいことを否定されたように感じ、大学をどう選んでいいのか分からなくなってしまったと言っていました。
たしかに、メディア関係(テレビ局や制作会社など)のお仕事は大変なこともあると思います。
でもそれを、「やめた方がいい」と断言してしまうのはどうかな~なんて思って話を聞きました。
そして数か月後、学校でまた進路の話をしたということを聞きました。
その時に彼女は、メディアでないのであれば経営学部にしようと思う。ということを学校の先生に伝えたそうです。
すると学校の先生は、『経営は男子ばっかりだから通うのがきついと思うよ。実際に自分の女友達も、経営学部に気の合う女子がいなくて大学辞めちゃったんだよね。』
と言ってきたそうです。
これを言われて反発できるような強い女の子ではないので、
面談では何も言えないまま帰ってきて僕に報告してくれました。
そんなこと言われたら行くとこ無くなっちゃうじゃんね~。
と話しながら、その子の話を聴きました。
結局、メディアに関連した大学を受験したのですが、
学校の先生に否定されたという経験はきっと消えないと思います。
僕の知らないところで泣いたこともあるだろうし、誰も知らないところで勉強に手を付けられずに悩んだこともあると思います。
こういったことを乗り越えて、やりたいことを目指して受験をしていきました。
まだ結果は出ていませんが、きっといい報告を持って帰ってきてくれると信じています。
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このことで分かったのは、「否定」することは高校生の心をえぐり、時間を浪費させるということです。
何気ない一言でも、高校生が否定されたと感じたら否定に値しますよね。
このようなことで高校生の行動を止めるような行為をしないようにと、自分自身にも言い聞かせられる経験でした。
ぜひ家庭でも、お子さんへの否定的は発言は避けていただきたいと思います。
学校、家庭、そして塾や予備校、全部でお子さんの将来をサポートしていければ最高だなと思います。
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