【理系】受験勉強におすすめのテキスト
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のやる気を向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
セルフクリエイトでは、生徒によって使っているテキストは全然違います。
当たり前ですが、生徒によって現在の学力や志望校が異なるからです。
本来であれば、生徒と直接お話ししてお勧めのテキストを紹介したいところですが、
たくさんの高校生におすすめできる【理系のテキスト】を紹介させていただきます。
数学のおすすめ問題集
数学のおすすめ問題集は、「チャート式」です。
超メジャーなテキストなので、ほとんどの高校生が知っているかと思います。
チャートには、いくつかのレベルがあり、色分けされています。
その中でもオススメなものは、「黄色チャート」と「青チャート」です。
数学を強みにしたい高校生は青チャートのレベルまではできるようにしたいですね。
理系だけど数学があまり得意ではなく、基礎学力を高めたい高校生、
数学を共通テストでしか使わない高校生は、「黄色チャート」で十分対応できます。
チャート式は素晴らしい問題集なのですが、なんせ分厚くてやる気にならない・・・
チャート式を使おうとしたけどなかなか使えなかった高校生はとても多いのではないでしょうか。
あんな分厚い問題集ですが、すべての問題に取り組む必要はありません。
取り組んでほしい箇所を紹介していきます。
チャートは、「基本例題」、そのページの下にある「PRACTICE」、「応用例題」、そのページの下にある「PRACTICE」、「EXERCISE(各単元のまとめ問題のようなもの)」の問題で構成されています。
この中の、「基本例題」とそのページの下にある「PRACTICE」にだけ取り組んでください。
基本例題はすぐ下に解説が書かれているので、分からないことはほぼないと思います。
PRACTICEは、基本例題の類題なので、ある程度は解けると思います。
使い方として、まずは基本例題を下の解説を見ずに解きます。
問題を見て全く分からなかったら、下の解説を見て理解します。
その後、理解したことを踏まえて基本例題を自力で取り組んでください。
それが出来たら、下のPRACTICEに取り組みましょう。
もし分からなかったら、基本例題の解説を参考に解いてみてください。
それでも分からないようであれば、教科書レベルの内容が理解できていないので、
まずは学校の教科書で基本知識を入れてから問題集に取り組みましょう。
基本例題とその下のPRACTICEがすべて終わったら、応用例題とその下のPRACTICEに取り組みましょう。
EXERCISEはやらなくで大丈夫です。
理科のおすすめ参考書
理科のおすすめの参考書は、「宇宙一わかりやすいシリーズ」です。
宇宙一わかりやすいシリーズは、化学と物理と生物があります。
こちらは問題集ではなく参考書なので、読み込んで理解するための教材です。
物理は「力学・波動」「電磁気・熱・電子」の2分冊になっており、
化学は「有機化学」「無機化学」「理論化学」の3分冊になっています。
すべてやるのは結構ヘビーですが、すべて大事な知識ですので、時間をかけてすべて理解していきましょう。
また、宇宙一わかりやすいシリーズは、これから問題演習をするときに辞書代わりに使ってもらいたい教材です。
読んで理解するだけではなく、書き込んだり線を引いたりして、自分が必要な情報がすべて載っているような教材に作り上げましょう。
学校の授業でよくわからないことが出てきたときに、宇宙一わかりやすいを読むと分かることもたくさんあるかと思います。
英語のおすすめ問題集
英語長文のおすすめ問題集は、「やっておきたい英語長文」です。
やっておきたい英語長文は、300,500,700,1000と、4種類あります。
これらは数字が上がると難易度が高いとされていますが、1つの長文に含まれている単語数を表しています。
そのため、700にある長文よりも500にある長文の方が難しいと感じることがあります。
共通テストレベルまでであれば、やっておきたい英語長文500までは解いておきたいです。
MARCHレベル、もしくは英語の入試が難しいとされている大学を受験する高校生は、やっておきたい英語長文700まで取り組みたいです。
英語が得意な人は500から、苦手な人は300から取り組むことをお勧めします。
英語長文の解き方は、以下を参考にしてみてください。
①問題集に記載の目安時間内に解く
②解いている時に、分からない単語や熟語があれば、下線を引いたり丸を付けたりする
③解ききれなかった問題があれば、時間を追加して残りを解く
④時間内に解ききれたものだけ答え合わせをして点数を出す
⑤時間外に解いたものも採点する
⑥下線や丸を付けた単語の意味を調べ、単語の意味がわかれば解ける問題は単語を覚える
⑦単語が分かっても答えが分からない問題は、解説を見て答えの根拠を確認する
この手順で行うと、1つの長文に対して60~90分くらいかかるかと思います。
たくさん解くことではなく、1つの長文を丁寧に解いていきましょう。
最後に
今回紹介したテキストは、すべて市販されているものです。
市販されているテキストは素晴らしいものがたくさんありますので、今回紹介しているもの以外でもオススメできるものもたくさんあります。
セルフクリエイトでは、生徒さんの現状を聞かせていただき、おすすめのテキストを伝えています。
状況によっては、学校で配られたテキストでも十分なこともありますので、とりあえずテキストを買うことは辞めましょう。
どのテキストを使えばいいか分からない、相談したい方は、
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