地方の高校生があまり知らない、おすすめ大学紹介~経済,経営~

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水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、3人に2人が第一志望合格という結果を出す高校生専門塾です。


大学選びをするときに、
全く知らない大学を候補に入れることって勇気がいりますよね。


今回は、地方の高校生にとっては馴染みが薄いけれど、
素晴らしい大学の紹介をしていきます。


僕が、東京で大学受験指導をしていたからこそ知っている情報も交えながら
2つの大学を紹介したいと思います。

産業能率大学

僕が東京で大学受験指導をしていたときは、
毎年のように産業能率大学に生徒を送っていました。


ちなみに僕が1番最初に産業能率に送ったのは、8年前。
新卒で楽天に就職し、現在も楽天で働いています。


産能のキャンパス

自由が丘と代官山と湘南、3か所にあります。
自由が丘は、経営学部
湘南は、情報マネジメント学部
の学生が通います。


代官山には、大学院があります。

産能の入試方式

メインの入試方式はこちらです。

・一般入試(前期、中期、後期、未来構想方式)
・大学共通テスト利用入試
・総合選抜入試(AO方式、AL方式)
・学校推薦型選抜(公募制方式、指定校方式)
※学部学科によって受験方法が異なりますのでご注意ください。


産業能率大学は、特徴的な入試方式があります。
それが、「一般入試の未来構想方式」と「総合選抜入試のAO方式」です。


それぞれの特徴について説明していきます。


■未来構想方式
2020年度から始まる入試方式です。この方式、選考方法が特殊です。
「大学入試共通テストの3教科(英国必須、その他から1科目)が50%以上の方から、小論文での評価が高い人から合格とする」
という内容です。


ほとんどが小論文で合否が決まります。


今年度から始まる入試なのでまだまだ分からないことがありますが、
この方式がお勧めな高校生の特徴は
・評定平均が足りなくて推薦をもらえない
・一般入試で勝負するほど学力はない
・その分小論文は得意


募集人数は少ないですが、ぜひチャレンジしてみてください。



■AO方式
僕が産業能率大学に送った生徒のほとんどが、この入試でした。
AO方式とは、アドミッション・オフィス方式の略称です。
こちらの選抜方法は以下の通りです。

①オープンキャンパスに参加する。

オープンキャンパスに参加することで、AO方式のエントリシートをもらうことができます。

②エントリーシートと事前課題を作成
エントリーシートには、志望理由などを記入します。
事前課題は、HP上に公表された「地域活性に関するテーマのレポート」を作成します。

③エントリー面接
模擬面接を受けます。この時点で合格に適していると判断された場合は、本試験の面接をが免除されます。
エントリー面接を受けなくとも、本試験を受けることはできますが、免除の可能性があることと、改善点を指摘してくれるので、合格するためには受けることが必須です。

④本試験
事前課題に関するプレゼンテーションを含めた面接を行います。


入試方式の詳細、その他の入試方式についてはこちらをご覧ください。

産能の特徴

企業と連携した講座が多くあり、
実際に企業の方に対してプレゼンをするような機会が大学生のうちからあります。
また、企業との連携が多いためか、就職の質が高いのも特徴です。

入学後、生徒を伸ばしてくれる大学ランキング全国9位
就職に力を入れている大学ランキング全国7位
小規模だが評価できる大学ランキング全国6位
面倒見のいい大学ランキング全国6位


など、入学後のサポートが充実していることで高い評価を受けています。

ランキングについての詳細はこちらをご覧ください。

東京経済大学

経済経営系を志望している受験生には、
滑り止めとして東京経済大学をよく案内していました。


過去の生徒で東京経済大学に行った生徒はいませんが、
受験した生徒はたくさんいます。

東経のキャンパス

国分寺と武蔵村山、2か所にあります。

東経の入試方式

メインの入試方式はこちらです。

・一般入試(前期、後期)
・大学共通テスト利用入試
スカラシップ入試


※2020年度の入試情報がまだ公開されていなかったので、
分かっている限りの情報を掲載しました。

スカラシップ入試の詳細についてみていきます。

■スカラシップ入試
総合選抜入試に似た内容です。
特定の資格を取得していることが出願条件です。
(英検でいうと、準一級の取得が必須。)

試験内容は、面接のみです。
第1期と第2期があるので、ぜひチャレンジしてみてください。

入試についてはこちらをご覧ください。

東経の特徴

一般的な大学は、受験するときに学部が決定します。


学部についてあまりよく理解していない段階で、
自分の専攻を選ぶことになります。


東経では、入学時での学部選択はせずに、
4つの学部(経済,経営,コミュニケーション,現代法学)の入門科目を学びます。


各学部の特徴を理解し、
2年次から各学部に所属して専門科目を学んでいきます。


このようなシステムをとることで、
各学部の学問を理解してから選択することができます。

いかがでしたでしょうか。
都心の高校生は知っている大学だったかもしれませんが、
地方の高校生にとっては新しい情報だったのではないでしょうか。

大学選びの参考にしてみてください。

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