11月は三者面談期間！！生徒や保護者の方から嬉しいお話をたくさん聞けました。
水戸市の高校生を対象にしたマンツーマン指導塾、セルフクリエイト水戸校の沖津です。
当塾は、ただ勉強を教えるのではなく、
「勉強のやり方が分からない高校生」のスケジュール作成から実行までのサポート、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、なかなかやる気が起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、３人に２人が第一志望合格という結果を出す大学受験専門塾です。
当塾では、年３回の三者面談を行っています。
そのうちの１回は、11月後半に行います。
今回は、今回の面談で生徒や保護者からいただいた嬉しいご報告を共有させていただきます！
「通い始めてから、家庭での会話が増えたんです！」
高校１年生男子のお話です。
彼のお母さんは入塾面談の時から、
「うちの子は生まれた時から反抗期なんです。」
とおっしゃっていました。
確かに初回面談の時には、気だるそうに三者面談に参加してくれていました笑
１週間の体験指導をしてくれた時から、僕には心を開いてくれたようで、
学校でのことや家族のことも色々話してくれました。
そんな彼との会話で印象に残っているのが、英検の勉強に向けての計画を一緒に立てていた時のことです。
彼の性格上、僕から「あれをしてこれをして」と言うと、
「わかりました！」とすんなり受け入れてくれるとても素直な子なのです。
しかし僕は、その素直さを自分に向けてほしいと前々から考えていました。
人に素直になるだけではなく、自分自身に素直になってほしいと。
英検の学習計画を立てるときに、出来るだけ生徒の発言を尊重し、
確実に出来ることだけで計画を立てていきました。
計画が立て終わったときに彼がこんなことを言ってくれました。
「こんなに自分の発言を受け入れてくれる人に初めて会いました。」
彼がそう感じてくれたことがすごく嬉しく、この気持ちを持っているなら英検合格は間違いないだろうと確信していました。
その日から彼は、今まで以上に勉強に励み、無事英検準二級の一次試験に合格することができました！
学校の先生にそのことを報告したら、
「えっ？なんで？」
と言われたそうです。
受かるわけがないと思われていたのでしょうね。
僕は絶対受かると思っていたので、一緒に合格を喜びました。
英検一次試験から数週間後、彼のお母さんと面談を行いました。
その時にも英検の話になり、僕が
「英検一次の前の〇〇君の勉強・・・」
というと、食い気味でお母さんが
「すごかったですよね！！？？」
と、言ってくれました。
僕もお母さんも、いつも以上の頑張りを見せてもらいましたね。と、笑顔で話しました。
お母さんはいつも、スマホばかりしていて心配だ。と思っているようですが、
この時ばかりは、こんなに勉強していて大丈夫？と、逆に心配になったそうです笑
さらにこの面談で、
「入塾して変わったことはどのようなことがありますか？」
と尋ねたところ、
「たっくさん変わったんですよ。まずは、家庭での会話が増えました。
今まではほとんど話さなかったんですけど、こちらでお世話になってから子どもとの会話が増えたんです。こちらから声をかけてもほぼ返答がなかったのに、今では普通に会話ができるようになりました！それとね・・・」
と、すごく嬉しそうに色々お話していただきました。
入塾してから変わったことを尋ねると、勉強面で変わったことを言っていただく方が多いのですが、
家庭での生活面まで変わったと思っていただき、すごく嬉しかったです。
そんな彼は英検の二次試験を受け、面談の時には結果待ちの状態でした。
数日後、すごく笑顔で嬉しい結果をもってきてくれたことは言うまでもありません。
お母さんも、英検合格にすごく喜んでくれました。
「『通ってよかった！』と子どもが言っていました！」
僕は面談の時、最後に必ず
「他に話しておきたいことはございますか？」
と、お聞きします。
先日の面談でいつものようにこの質問をすると、お母さんが
「あの、以前子どもが言ってたんですけど。」
と、話し始めてくれました。
「塾どう？と聞いたら、『数学分かるようになった。通ってよかった。』と言っていたんです。」
と言ってくれました。
お母さんは続けて、
「高校受験の時も塾に通っていたのですが、その時は『塾に通ってよかった』なんて言ったことなかったので、びっくりしました。」
と。
普段はおとなしく、通ってよかったなんで僕に対していうような生徒ではないのですが、
お母さんを通して、生徒の本音を聞けたことはすごく嬉しかったです。
お母さんも、子どもが喜んで通ってくれていることが嬉しいと言ってくれました。
「そんなことまでしてくれるんですか！？」
当塾では年３回の面談を行っているとご紹介しました。
実は11月の面談は、
高校3年生は三者面談で必須、高校1,2年生は希望制で二者でも三者でも可。
としています。
高校１年生の生徒の、お母さんとの二者面談でのお話です。
この面談では、お母さんの受験に対する不安について色々お話させていただきました。
今の勉強は塾と本人に任せているから特に不安はないけれど、受験が近くなった時に親が何をすればいいのか分からない。
という不安があると教えてくれました。
僕は、今の高校２,３年生の生徒を例にとって、お母さんの不安を解消できるようにお話させていただきました。
お母さんの受験の不安を分解していくと、大きく２つに分解出来ました。
１つは、「大学選びに対する不安」
もう１つは、「受験前の出願等に対する不安」
でした。
前者の不安に対しては、ほとんどのお母さんお父さんが持っているのではないでしょうか。
セルフクリエイトのある高校２年生が進学先選択に迷っていたとき、
夏休みに僕と一緒に東京まで行き、大学を見に行った話をしました。
その時の様子は【こちら】をぜひご覧ください。
生徒と一緒に見学に行った大学には、僕の元生徒たちが通っていました。
事前に元生徒に連絡をし、話をしてもらう時間をもらいました。
このことがきっかけで、高校２年生の生徒は志望校が決まり、勉強にももっと前向きになってくれました。
そして後者の不安に対しては、
セルフクリエイトでは毎年、生徒と僕で出願を済ませてしまうということをお伝えしました。
その内容は【こちら】をご覧ください。
出願の方法はすごく複雑で、丸１日使ってしまうこともあります。
僕は毎年出願を行っているので、生徒保護者の方よりは慣れているつもりです。
面倒な出願は塾に任せていただき、お支払いだけ保護者の方にお願いするようにしています。
と、面談を行ったお母さんにもお伝えしました。
この２つの不安に対してお話をしていると、
「そんなことまでしてくれるんですか！？」
と、驚いたように言っていただきました。
大学受験を迎える上で、受験生本人は不安なことはもちろん、
お母さんお父さんの不安もきっと大きいと思います。
お母さんお父さんの不安も解消しながら受験に向けて一緒に向かっていくことが、合格するためには必要です。
ご家庭で不安な顔を少しでも見せないために、それらの不安は塾で解消していただきたいなと思っています。
最後に
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